こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart33(仮定法過去のまとめ)」をお伝えします。
2021年度から始まる中学校での新カリキュラム。
なんと中学校3年生で「仮定法」が学習内容に入っています。中学生にとって難しいと言われている「関係代名詞」や「分詞」の他に、もう1つ難関が増えてしまいました。
さて、今回のアクティビティは「読んで話して書く」=「リーディング・スピーキング・ライティング」を3つ入れた活動です。
段階的に学習できるように、スモールステップをかなり意識して作りました。また、頭の中に残るような例文を使いました。
仮定法過去はどうしても「主語+過去形, 主語+助動詞過去だぞー」と教えてしまいます。しかし、こういったアウトプット系の活動を通して、自然に過去形の感覚が身についてくれたら嬉しいですよね!

段階的に学習できる仮定法過去を使ったアクティビティです!
活動の基本情報
対象学年:中学校3年生〜高校生
対象人数:1クラス40人ほどまで(個人とペア活動)
所要時間:20分
準備物 :以下のプリント
活動概要
今回の活動は仮定法過去を使ったプリントアクティビティ「仮定法過去をマスターしよう!」です。
上記のように、「読んで話して書く」=「リーディング・スピーキング・ライティング」を3つ入れた活動です。
プリント活動の流れとしては、
①選択問題(リーディング)*難しい単語に注釈あり
②意見問題(スピーキング)*会話例あり
③英作文問題(ライティング)*文章に続いて英作文
となります。
仮定法の特徴は直説法と違い、「あり得ない話」であることです。今回プリント中に出てくる例文はその特徴を生徒に感じてもらいたいと思い少し現実世界とはかけ離れた、創造力が身につく楽しいものになっています。

仮定法の醍醐味は生徒から現実からかけ離れた解答を引き出すことだと思っています!
有料記事
以下の有料記事では1つのファイル(PDF)のダウンロードが可能です。
①仮定法をマスターしよう(プリント)
掲載している英語に関しては英語ネイティブ(カナダ人)に確認してもらっています。

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