【パワーポイント（キーノート）授業（英語）】仮定法過去と仮定法過去完了(中学・高校)

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【パワーポイント（キーノート）で授業（英語）】仮定法過去と仮定法過去完了（中学校・高校）」をお伝えします。

タブレット導入によりパワーポイントやキーノートのスライドを使って授業をする先生が増えてきました。しかし、作成するのには膨大な時間が必要となります。

必要な資料の収集、見やすいレイアウト、図やグラフの作成など、多忙な先生方にとっては作成する時間を捻出することがとても難しいと思います。

そういった先生の力になりたいと思い、作成しました。

今回の内容である「仮定法過去」はこれまで高校の学習内容でしたが２０２１年度から実施されている新カリキュラムでは中学校３年生の最後の単元として学習することになりました。

対照的に「仮定法過去完了形」は従来通り、高校での学習内容となっています。

仮定法は確かに難しい単元ではありますが中学生であれば「作り方（公式）」「生徒の疑問（なぜ過去形？・直説法と仮定法の違い）をクリアにしていけばそう難しくはありません。

また高校生であれば、仮定法過去完了形の「作り方（公式）」を始め、仮定法全体の「書き換え」「省略と倒置」「慣用表現」を順序立てて学習していけば大学入試問題にも対応できるでしょう。

さて、今日はお忙しい先生方に使っていただきたいと思い、元中学校・高校教員が「仮定法過去（仮定法過去完了）の授業用スライドを作成しました。

これまでの授業経験から、教員が説明しやすく、そして生徒が理解しやすいようなスライドになっていますので是非ご活用ください。

スライドの基本情報

テーマ　　　　　：仮定法過去と仮定法過去完了
　
対象　　　　　　：中学生〜高校生
　　　　　　　　　＊基礎編＝中学生　応用編＝高校生

説明時間　　　　：３０分程度

字体　　　　　　：源柔ゴシックHeavy

枚数　　　　　　：４６枚

スライドの内容

　スライドの内容は以下の７つになります。

〜スライドの内容〜

基礎編（中学生向け）

①仮定法とは

②仮定法過去の作り方
　・助動詞過去のおさらい
　・助動詞過去の例文２パターン（be動詞・一般動詞）
　・仮定法のbe動詞について
　・仮定法過去の持つ意味

③過去形が使われる理由←目玉
　・３つの理由

④ifを使った文
　・直説法と仮定法
　・例文

応用編（高校生向け）

①仮定法過去完了
　・作り方
　・仮定法過去完了が持つ意味

②仮定法の慣用表現４パターン

③慣用表現の書き換え

④ifの省略と倒置

スライド例

　以下の図はスライド例になります。

　こだわった点
　
　・見やすいレイアウト

　・目に優しいレイアウト

　・字は極力少なく

　・内容は授業者が順序立てて説明できるように

　・生徒がよくつまずく点を重点的に

　・少し遊び心があるように

有料記事について

　以下の有料記事では２つのファイル（PDF版とMP４版）をダウンロードすることができます。

①仮定法過去（仮定法過去完了）（PDF版）
　＊アニメーションなし

②仮定法過去（仮定法過去完了）（MP４版）
　＊アニメーションあり（目次と大見出しのみ、音声なし、１スライド５秒）

　パワーポイントやキーノートで作成していないため、アニメーションありの場合はMP４版となります。