こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart32 〜比較(最上級)〜」をお伝えします。
中高生が苦手な比較の単元。「比較級の-erとmore~」「最上級の the -estと the most」の使い方等、頭の中がごちゃごちゃになるものばかりです。
さて、このアクティビティは「最上級×ランキング×クイズ×社会」を組み合わせた、授業のまとめで使えるアクティビティになっています。社会科で習った知識や一般常識など、最上級を使ってクイズをしていく活動です。
Jeopardyに似た活動になりますよ!
基本情報
活動内容 :ランキングクイズ大会
対象学年 :中学3年生〜高校3年生
*学校のレベルや文法項目による
対象人数 :何人でも可(ペア・グループ活動それぞれ可)
活動時間 :20分程度
必要な物 :問題スクリプト・黒板・チョーク(プロジェクター・スクリーン)
活動内容
活動内容は、「英語を使ったクイズに答える」です。
教員が事前に作った最上級を用いたクイズを、ペアやグループで答えていくゲームです。クイズに正解すると、ポイントを獲得することができ、多くポイントをゲットしたペアやグループが優勝です。
進行方法としては、教員の英語発問に対して、生徒も英語を使って口頭で答えます。
問題は5〜6つのカテゴリに分けられ、それぞれ5問あります。獲得ポイントは問題により変動し、100〜500ポイントとなります。ポイントが高ければ高いほど難しい問題となります。
以下は板書例となりますが、パワーポイントやキーノートで作ることも可能です。
教員が準備するもの
教員が準備するものは問題のスクリプトです。
カテゴリーごとに最低5問は必要になってきますので、5カテゴリーあれば25問必要になってきます。
私はこれまでに50回以上はこの活動を行ってきましたが、問題を考えるのがとても大変です。各カテゴリーごとに簡単な問題から難しい問題を作らなければいけません。
問題を作成するのに2時間程度かかったことも多々あります。
しかし、100%盛り上がる活動ですので、労力以上の効果はあります。
楽しい活動はその後の授業のやる気にもつながりますので、貴重な授業時間を削って行うだけの価値は大有りです!!!
有料記事について
以下の有料記事では3つのファイル(PDF版)をダウンロードすることができます。
〜ダウンロード可能ファイル〜
①問題・解答(5カテゴリー・各5問=25問)*各問題に雑学を載せています。
②授業の進め方(日本語ver)
③授業の進め方(英語ver)
*Jeopardyと活動方法が一緒のため②と③はJeopardy用の進め方を載せます。
「最上級×ランキング×クイズ×社会」のアクティビティです!
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