非常勤講師について

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「非常勤講師について」をお伝えします。

学校現場では基本的に、専任講師(正規教員)・常勤講師(臨時的任用教諭)・非常勤講師(都道府県や公立・私立学校によって呼び方が違う場合あり)の3種類の勤務形態があります。

草食系高校教師
草食系高校教師

今日は、非常勤について知ろうということで、どんな人が働いているのか、仕事内容、給与面、常勤との違いをお伝えしますよ!

非常勤講師とは

 非常勤講師は、フルタイムで働く専任講師(正規教員)や常勤講師に対し、1コマごとの時間契約で授業を行う学校教師のことです。時間給で働くパートタイマーと同じです。

どんな人がいる?

 非常勤講師という働き方を選んでいる人には大きく分けて以下の4パターンがあります。

新卒

 大学卒業後に非常勤講師になり、その後常勤講師→専任講師(正規教員)を目指す人です。

定年後

 私立学校であれば、その学校に長年勤めて定年を迎えた人がその後も非常勤講師として働くことは結構あるケースです。

結婚している人・子供がいる人

 女性の方がほとんどです。結婚や子供の誕生を機に、パートタイマーの非常勤講師に働き方を変えた人が多いと思います。

授業のみに携わりたい人

 学級担任やその他の学校業務に携わりたくなく、とにかく授業だけをしたいという人がいます。1つの学校だけでは1週間の授業数が限られますので、2校〜3校掛け持ちしている人がいます。

主な仕事内容

授業

 非常勤講師の仕事は、学校での授業とその準備に関しては正規の教員と全く同じです。授業、教材研究、定期考査の作成、採点、成績処理や出欠席の入力を行います。
 コマ数(授業数)は学校経営状況やその人のライフスタイルによりますが、5コマ〜20コマの人が多いのではないでしょうか。週に1日勤務〜週5日勤務までそれぞれです。

掃除

清掃指導を任せられることがあります。教員が足りない場合や小規模校の場合、特別教室の担当となる場合があります。新卒の先生が生徒との関わりを勉強する目的で任せることがあるようです。

部活動

 珍しいケースですが、部活動を任せられることがあります。第1顧問ではなく、第2・3顧問や外部コーチという立ち位置で担当することがあります。

給与

上記の仕事内容と合わせて見ていきましょう。

授業

コマ数(授業数)×時給=給与 になります。

 時給は2000円〜3000円が多いのではないでしょうか。その人の経歴や能力によって時給が変わります。偏差値60以上の某大学の准教授の方が非常勤講師で来られていましたが、1授業1万円ほどでした。

掃除

 残念ながら、掃除に手当てはありません。

部活動

 専任講師(正規職員)は学校によりますが、部活手当ては5000円程度ですが、非常勤講師の場合は25000円でした。実際に私が大学卒業後に非常勤講師+部活動をしていましたので、リアルな数字です。

非常勤と常勤の違い

給与

 時間給の非常勤講師は常勤講師・専任講師よりは担任手当てなどの手当て類や賞与がありませんので、給与が低いです。

福利厚生

 専任教員や常勤講師なら公立学校共済や私学共済に加入できますが、非常勤の場合はほとんどの場合加入できません。しかし、部活動の顧問となる場合は共済に入ることができるケースもあります。

更新が基本的に1年ごと

 非常勤講師と常勤講師に当てはまることですが、基本的に2年働けるかどうかの更新は1年ごとです。勤務態度や授業の質等によって更新されない場合があります。

最後に

 今日は「非常勤講師について」をお伝えしました。4点(どんな人が非常勤働いているのか、仕事内容、給与面、常勤との違い)をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。ぜひ参考にして見てください。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

非常勤講師と常勤にはやっぱり違いが出るよね。

草食系高校教師
草食系高校教師

非常勤講師時代は授業に集中できるというメリットもありますよ!

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