反抗的な生徒の対応方法

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「反抗的な生徒の対応方法」をお伝えします。

教員はかつて「聖職者」と言われたことがあったそうですが、1人の人間です。フィーリングが合う生徒もいれば合わない生徒も当然います。

対照的に、生徒にとっても合わない先生や合う先生がいるのは必至です。

教員=大人であれば、生徒に粗悪な態度で接することや批判する言葉を直接言う人はほとんどいないでしょう。先のリスクマネジメントを考えますよね。

しかし、生徒は、嫌いな教員の場合に反抗的で批判的な態度をとることが多いのではないでしょうか。私はたくさんあります。笑 
 特に思春期の女子生徒はとても難しいです。体調面もあるかもしれませんが、起伏が激しく、日によって180度変わるような生徒も珍しくはありません。

昨日

生徒
生徒

ねえ先生、先生、聞いてよー!あのね、昨日ね!〜

先生
先生

おう、それはいいな!

今日

生徒
生徒

はい、これ。紙。

先生
先生

お、おう。(昨日とは全然違うなー)

草食系高校教師
草食系高校教師

反抗的な生徒はどこにでもいます。いちいち悩んでいてはこちらがしんどくなるだけです。

反抗的な態度をとる生徒の特徴

 私が思う反抗的な態度をとる生徒の特徴は、「家族からの愛情不足」の生徒と「友達親子」の生徒だと思っています。

 「家族からの愛情不足」は、特に母親からの愛情不足が原因によるものが多いと思います。みなさんの学生生活や教員生活の中で、何十人と反抗的な態度の同級生や生徒を見てきたことと思います。彼ら・彼女らの家庭環境はいかがだったでしょうか。

 私が中高生だった時のことや教員になってからのことを思い返してみると、反抗的な生徒は少し家庭環境が複雑であったと思います。「シングルマザーやファザーにより保護者と過ごす時間が極端に短い生徒」「保護者と仲が悪く会話をしていない生徒」「保護者が帰ってこない生徒」などがこれまでに実際に身近にいた反抗的な生徒の家庭環境です。
*あくまでも一例です。

 そして、2つ目の「友達親子」は保護者と生徒の関係が友達のような関係であることですが、仮に生徒が保護者に学校や先生の愚痴を言ったとします。生徒の愚痴に対して友達親子である保護者はそれに対して認め納得し、同じように愚痴を言います。

先生
先生

◯◯のオープンキャンパスどうでしたか?

生徒
生徒

あの学校、雰囲気よくなかったし先生方怖かったし行かないつもりです。

保護者
保護者

雰囲気よくなかったし、先生方の対応があんまりだったよね。◯◯には合わないね。

 生徒は1人の考えだけでは少し不安だったのが、同じ考えの人がいることで変な自信を得てしまい、それが反抗的な態度につながると思います。たとえ反抗的な態度をとって学校側から電話があったとしても保護者が守ってくれるという気持ちもあるでしょう。

仲が良さそうで三者面談ではとてもやりやすいですが、実は怖いのです。

反抗的な態度をとる理由

 思春期であれば誰もが反抗的な一面があるでしょう。それが心の中で思っているだけなのか、それとも行動に移すかの違いです。

 小学校や中学校では反抗心を持って授業を妨害したり、不必要な質問をしたりする生徒がいます。とても厄介です。対照的に高校では停学や退学があることからそれほど全体の前で表立って反抗心剥き出しということはあまりありません。

 ドラマのワンシーンによくあるヤンキーが「おいこらあ」と詰め寄っていく様子はほとんど見ません。教員になってから何度か別の授業で見たことはありますが、かなり稀でしょう。

 表立って行動を起こす代わりに、態度や行動に出すでしょう。シカトしたり、プリントを渡すときに強く引っ張ったり、授業中寝てみたりというのが見られると思います。また、相手に聞こえるか聞こえないかくらいの声量で文句を言っているのをよく見ます。

反抗的な態度をとる理由
  • 授業が面白くない
  • 勉強が楽しくない
  • 担当教員のことを好きではない
  • 学校のことを好きではない
  • 教員に注意された(服装頭髪)
  • 体調が悪い
  • 友達や親と喧嘩した

 

対応方法

小学校や中学校くらいまでは、褒めたり認められる場を作ったりゆっくり話せる場を設けたりしたらあくまでも一例ですが、収まることもあるかもしれません。

 しかし、高校では教員の対応方法はとても難しいと思います。同様に褒めたり、認められる場を作ったり、その生徒のために優しく接するようにすると「キモい」、そして、厳しく接したら「ウザい」何をしてもダメな場合があります。生徒がシャットダウンしてしまったら関係修復は一筋縄ではいきません。

 その場合の私の対処法は2つあります。

①放っておく
②他の先生にお願いする

「①放っておく」は、時間が解決してくれることもあるので、一定の距離を置くようにしています。結構効果的で、時間が経つと「普通」の対応に戻ることがあります。

「②他の先生にお願いする」は、反抗的な生徒と関係が良好な学年教員や部活の顧問にお願いします。実際に私はあまり使いませんが、お願いされる場合が何度かありました。

最後に

 今日は「反抗的な生徒の対応方法」をお伝えしました。「反抗的な態度をとる生徒の特徴」」「反抗的な態度をとる理由」「対応方法」の3つのカテゴリーでした。

 人間誰しも合う合わないがありますので必ず反抗的な生徒に出会います。正直イライラすることもありますがすぐに感情的にならず、教員は大人の対応を取らなければ後々面倒くさいことに発展しますよね。

 本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。

肉食系高校教師
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いるよねーたくさん。

草食系高校教師
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いろんな生徒がいますからね!

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