保護者面談(進路面談)で気をつけること

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は、「保護者面談(進路関係)で気をつけること」をお伝えします。

 保護者面談は大きく分けて2つあります。1つは学校や学年、学級が一斉に行う主に進路や学校生活についての話をする機会。もう1つは生徒指導案件などによる個別に保護者が来る場合のものです。
 今日は前者の「主に進路指導をする場合」についてをお伝えします。各学年保護者との2者面談や生徒を入れた3者面談が毎年1回は行われていると思います。特に高校3年生は進路活動がありますので他学年よりも早く、4月から夏休みにかけて3者面談を行うところが多いのではないでしょうか。しかし、今年はコロナウイルスの影響で、6月から夏休みを跨いでという人がほとんどだと思います。
 これから始まる保護者面談のために気をつけるべきことを見ていきましょう。

各学年面談スケジュール

 全学年保護者面談が実施されるところが多いと思いますが、希望制と全生徒対象の2つに分かれると思います。3者面談のスケジュールの一例を載せておきます。

高1面談内容

 希望者のみのところが多いと思いますが、高1ということもありほとんど来ません。40人クラスで5人だったことがあります。顔合わせのような面談ですので、突っ込んだ話はほとんどありません。保護者はどんな先生が担任かを見に来たといったところだと思います。
 私が感じる高校1年生の保護者との面談の目的は、関係づくりだと思います。3年間付き合っていくことを想定して、笑顔で丁寧に対応するように心がけています。
↓主な話の内容です。

〇学級について
〇部活動について
〇人間関係について
〇頑張りたいこと
〇進路について
〇高2からのコース説明

保護者と関係を作るために褒める所は褒めて、笑顔で対応しましょう!

高2面談内容

 全生徒の3者面談を主に夏休み期間中前半に行います。主な話の内容は進路ですが高2の夏に決まっている生徒はほとんどいませんし、大学・専門学校の違いも分かっていない生徒や保護者もいますので、1から進路の話をすることが多いです。興味のある学部学科を確認しながら、学校を紹介しオープンキャンパスに行くように促すといったところです。

↓主な話の内容です。

〇希望進路
〇入試方式(AO入試(総合型選抜)、推薦入試(学校推薦型選抜)、一般入試)
〇各入試方式のスケジュールと対策方法
〇オープンキャンパス
〇高3からのコース説明
〇学校生活

オープンキャンパスに促して生徒のやる気をアップさせましょう!

高3面談内容

 内容は9割9分進路についてです。志望校が決まっている生徒が多いので、高2より具体的に話を進めます。保護者の質問が具体性を増すので、事前の準備がかなり大変です。さらに、話す内容を間違ってしまうと後々クレームになりますし、確認すべきことを怠ると学校の信用を落とすことになるので慎重に行いましょう。
 特に指定校推薦はとても気を使います。「やっぱりやめる」ということになれば、学校間の信用問題にもなりますし、次年度から指定校推薦が来なくなることがあるので慎重に面談します。過去に授業料の工面が難しくなったということで、指定校推薦での入学をキャンセルしたことがありますが、教頭と進路指導部長がその学校に行ったことがあります。わたしが26歳の時に進路副部長をしていたのですが、進路指導部長が部活動で不在だったため、私が行ったことがあります。
 
 ↓確認すべきこと一覧を伝えます。

◯志望校の確認
◯入試方式確認
◯努力が必要であること(面接・小論文・学力テストなど)
◯経済的な面の確認(入学金・授業料納付の時期を確認、奨学金制度利用の有無)
◯不合格の場合どうするか
◯合格後の学校生活。(素行不良や成績不良、欠席の増加等がある場合は学校推薦を取り消す場
          合があることを伝える。指定校推薦の場合は途中キャンセル厳禁、申し
          込む場合は誓約書を書くことを伝えます)
◯進路活動に一生懸命取り組むこと・書類提出は遅れないことを約束

学校推薦型入試を利用する生徒の面談は慎重に!

最後に

今日は「保護者面談(進路関係)で気をつけること」をお伝えしました。各学年気をつけるべきことをチェックして、保護者と良い関係を築きましょう。私自身失敗したことがありますのでぜひご活用いただければと思います。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

保護者との面談は何回やっても慣れないね。

草食系高校教師
草食系高校教師

慣れませんが下調べをしっかりして望めば一生懸命さが伝わります!

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