こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】3年A組ー今からみなさんは人質ですー(ドラマ)から学ぶ生徒指導や学級経営 〜第7話・第8話〜」をお伝えします。
2019年1月〜3月にかけて放送されたドラマ「3年A組ー今からみなさんは人質ですー」は、サスペンスの要素がある学園ドラマです。
現代の若者に対してのメッセージ性が強く、影響された中高生も少なくはなかったと思います。また、教師役の菅田将暉のストレートなセリフは、現代の社会問題にメスを入れる起爆剤にもなっています。
さて今日は、ドラマ「3年A組ー今からみなさんは人質ですー」から学ぶ、実際の学校現場にも活用できる名言をお伝えしたいと思います。
生徒指導や学級経営、教職員の共通認識として使えるモノだと思いますのでぜひご活用ください。
放送されていた時は社会現象になっていましたね!
ドラマ「3年A組ー今からみなさんは人質ですー」のあらすじ
菅田将暉演じる教師役の柊一颯が、学級担任をしている3年A組の生徒全員を人質に取り、一人の生徒の死の真相について生徒と真剣に向き合っていくサスペンスドラマです。
生徒一人一人に焦点を当て、物事の本質を見せるように柊一颯が気づきを与えていく姿は教育者としてとても勉強になるでしょう。
主要キャスト
主な出演者は以下の通りです。
教師役
柊一颯:菅田将暉
生徒役
茅野さくら(かやの・さくら)/永野芽郁(ながの・めい)
景山澪奈(かげやま・れいな)/上白石萌歌(かみしらいし・もか)
魚住華(うおずみ・はな)/富田望生(とみた・みう)
甲斐隼人(かい・はやと)/片寄涼太(かたよせ・りょうた)
宇佐美香帆(うさみ・かほ)/川栄李奈(かわえい・りな)
熊沢花恋(くまざわ・かれん)/堀田真由(ほった・まゆ)
諏訪唯月(すわ・ゆづき)/今田美桜(いまだ・みお)
真壁翔(まかべ・かける)/神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)
堀部瑠奈(ほりべ・るな)/森七菜(もり・なな)
水越涼音(みなこし・すずね)/福原遥(ふくはら・はるか) など
名言から学ぶ、3年A組ー今からみなさんは人質です
3年A組ー今からみなさんは人質ですには多くの名言があります。
生徒指導に使える話の内容ばかりですよ!
第7話
第7話中に出てくる生徒指導に使える言葉をお伝えします。
「商品価値のないやつに用はないんだよ」と言った教師役の武智に言った柊一颯のセリフ
生徒はものじゃない。人間だ。俺たちが導いてやらなきゃならない。脆くて未完成な人間なんだよ。3歩先しか見えてない彼らに長いレールを敷いてやる。未来を信じていく先を案じてどの道を歩めばそれが彼らにとっての最善なのかを考える。寄り添って一緒に答えを探す。それが教師の務めだろう。あいつらの将来を俺は見届けることができない。でもだからこそ、あいつらには幸せになってもらいたい。
・教員の共通認識
第8話
8話中に出てくる生徒指導に使える言葉をお伝えします。
クラス全員が一致団結した時に柊一颯が言ったセリフ
届いてたんだなあ。一人一人が目の前にある問題とどう向き合うべきか想像力を働かせていろんな可能性を鑑みる。自分だったらどうするか、相手が自分だったらどうすべきかを考えてそれぞれの思いをぶつけ合う。俺の伝えたかったことがちゃんと届いてるんだな。
オススメ教材
私は下にあるhuluでこのドラマを見てますよー!
最後に
今日は「【中学校・高校】3年A組ー今からみなさんは人質ですー(ドラマ)から学ぶ生徒指導や学級経営 〜第7話・第8話〜」をお伝えしました。
手段は生徒を人質に取るという現実世界では考えられませんが、教育の本質をついている素晴らしい映像コンテンツです。そして、教員として生徒指導や学級経営の勉強になるドラマです。
ぜひ改めてご覧ください!
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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