【中学校・高校】アニメで英語の文法導入① 〜未来形(will/be going to)〜

英語授業

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】アニメで英語の文法導入 〜未来形(will/be going to)〜」をお伝えします。

草食系教師
草食系教師

おーい!英語科教員の皆さん、文法の導入迷いませんか?

 「導入こそ授業の核」だと思っている私は、導入の準備に時間をかけることが多いです。しかし、その導入のアイディアを考えるのが非常に大変かつ、時間がかかるものです。

 最近は学校のICT化が進んでおり、各教室に大型モニターやスクリーンが導入され、視覚教材を簡単に映し出せるようになりました。

 ICT化の前は「見せたい絵や図をコピーして、それを見せながらオーラルイントロダクションをする」という方法を取る教員が多かったと思いますが、授業教室に常設のモニターなどがあるのでもう一歩踏み込んだ方法で導入を行いたいと思い数年前からアニメや動画を使った授業展開をしています。

 今日は未来形にフォーカスしてお伝えしていきます。

草食系教師
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動画は購入する必要はありません!youtubeにある動画を使います!!

導入例

 それでは導入例を見ていきましょう。

 私が使う動画はスヌーピー(PEANUTS)です。

①動画の使用範囲

 この動画は10分ほどありますので、断片的に使います。

 使う範囲は「7分21秒(Well…)〜8分36秒」です。

 意味が分かればとても面白い場面ですので生徒の反応を確認してみてください!

②使われる文法項目

 フォーカスする文法項目は未来形です。

〜未来形〜
①will
②be going to
③be ~ing

①Are you gonna make any new year’s resolutions? (7分23秒) *
②I’m only asking because I’m planning to make some resolutions.*最初の be askingは現在進行形 (7分47秒)
③I’m going to try and correct all my faults. (7分52秒)
④all improvements you’ll need to make. *接触節のため扱いにくいかもしれません (8分09秒)

③準備するもの

 私はその場面のスクリプトを作成して、ディクテーションをさせたり、日本語の意味を考えさせたりしています。そして、文法項目の未来形のところに注目して違いを示したり違いを考えさせたりします。

少し強引な方法ではありますが、実際に使っているところを見たり聞いたりするだけでも私はいいと思っています。

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最後に

 今日は「【中学校・高校】アニメで英語の文法導入 〜未来形(will/be going to)〜」をお伝えしました。

 皆さん、導入アイディアをシェアしましょう!アイディアは宝です。みなさんとたくさん宝物をシェアしたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

 本日は以上です。読んでいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけると嬉しいです。

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