【中学校・高校】SHR・ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart8 〜学級経営技〜

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】SHR・ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart8 〜学級経営技〜」をお伝えします。

SHRや授業、生徒指導にも使える話のネタをお伝えします。みなさんにとって有益なネタであれば非常に嬉しいです。ぜひご覧ください。

草食系教師
草食系教師

今日は私が大好きな話をお伝えしますよ!学年通信に載せたこともありました!

いのちの日

場面(いじめ)

・クラス全体指導
・個別生徒指導

内容

 「命を大切にする」というお話です。

 少し言葉は強いかもしれませんが、いじめに感してはこのくらい強く言ってもいいと思っています。

 12月1日は「いのちの日」と呼ばれています。自殺予防の一環として、2001年に厚生労働省が制定しました。日本の自殺者は年間約2万人で、15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは、先進国(G7)では日本のみです。

 そして、18歳以下が自殺した理由で1番多いのは、人間関係です。人間関係の悩みが命を落とす原因なのです。

 その発端で多いのは言葉です。The pen is mightier than sword.(ペンは剣よりも強し)。言葉は武器にも凶器にもなります。みなさんが発する一言で相手を自殺に追い込む可能性があります。

思いやりを持って言葉を発しましょう。

時計

場面

・クラス全体指導
・個別生徒指導
・部活指導

内容

 「人間誰にも報われない時間がある」というお話です。

 これは、近畿大学の卒業スピーチで、映画えんとつ町のプペルの原作を描いた西野亮廣さんが言っていた言葉です。

 みなさん時計を見てください。

 時計の針には、長針と短針があります。その長針と短針は、重なって進みます。1時なら1時5分、2時なら2時10分、重なりますよね?

 しかし、11時台だけは長針と短針は重ならないのです。次に重なるのは12時ちょうど、鐘がなる時です。

 これが意味しているのは、人間誰しも報われない時間がある時です。成績が伸びない、部活では上手くならない、人間関係がうまくいかない、人間誰しもそんな時があります。

 でもその報われない時間を必死に過ごしたら、必ず長針と短針が重なります。1日1日積み重ねていきましょう。

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最後に

 今日は「【中学校・高校】SHR・ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart8 〜学級経営技〜」をお伝えしました。

 生徒に話を入れるためには、イメージがつきやすい例え話が必要になる時があります。しかし、その話ネタって意外と見つからないものですよね。先生方の引き出しが増えたらとても嬉しいです!

 本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。

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