こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【小学校・中学校】英語授業で使えるアクティビティPart54 〜数字・複数形Gimmeゲーム〜」をお伝えします。
この活動は、小学校では数字の導入として、中学校では複数形の導入として使えるものになっています。
盛り上がりつつも数字や複数形を意識できるようになっている活動ですので、ぜひご活用いただければと思います。

それでは見ていきましょう!!下にフリーダウンロードができるファイルを置いてまっせー!
基本情報
それではアクティビティに関しての基本情報を見ていきましょう。
テーマ :GImmeゲーム
対象学年 :小学校・中学校
対象人数 :何人でも可(個人・ペア)
活動時間 :15分〜20分程度
文法項目 :数字・複数形
活動内容
活動名は「Gimmeゲーム」です。
ルール・運用はとても簡単で、以下の簡単6STEPですぐに活動をすることができます。
①グループを作り、机をくっつけ、活動順を決める
②順番が1番目の生徒のみ起立
③教員が「Gimme gimme (数字+物の名前).」と言う
④順番が1番目の生徒は( )の数字と物を持って教員のところに行く。
⑤最初に来た生徒のグループは5点・2番目が4点・3番目が3点などと点数を与える
⑥繰り返す

ポイントは数字や複数形の言葉を大袈裟に言うことですよ!これはあくまでも導入なのでその後の活動に繋げられるようにです!
この活動は「競う」活動になっていますが、「競う」ことに懐疑的な先生は、ただ教員が言ったものを「持ってくる」だけでも楽しい活動になりますよ!
フリーダウンロード
以下では1つのファイル(PDF版)をダウンロードすることができます。
〜ダウンロードファイル〜
・授業の進め方(英語説明付き)
・指示文

自由に使ってくださいねーー!!
オススメ書籍
最後に
今日は「【小学校・中学校】英語授業で使えるアクティビティPart54 〜数字・複数形Gimmyゲーム〜」をお伝えします。
授業の導入は「教え込む」より「気づきを与える」程度で良いと思います。それも2〜3個程度が限界でしょう。
気づき→理解に持っていくためにはどんな言葉や活動をすれば良いかを考えるのが我々教員の仕事ですね。
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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