こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】Jamboardを使った英語授業のアクティビティPart3 〜Boggle〜」をお伝えします。
GIGAスクール構想により児童・生徒の1人1台端末が実現され、ここ数年で授業のやり方やあり方が大きく変わってきています。
ちょうど私たちはパラダイムシフトの真っ只中にいる状態でしょう。したがって、教員も探り探りで端末を使い、授業や業務に落とし込んでいる状況です。
さて、今日は1人1台端末があるからこそ実現できる、Google Jamboardを使ったアクティビティをお伝えします。
中学校で学習する文法項目が2021年度から大幅に増えましたが、授業時数が変わっていないことを鑑みると、これまで以上に1つの単元に時間をかけられなくなってきました。
しかし、時間がないからといって文法や長文だけの詰め込み型の授業にはしたくないのが私の願いなので、メリハリをつけた授業展開をするように心がけています。
「授業冒頭でのウォームアップ」は授業へスムーズに入るためのやる気スイッチの役割ですが、英語脳を鍛えるためでもあると思います。
今回は「Jamboard×単語×ウォームアップ(帯活動)」をコラボした活動になっています。
触って考えて感覚を掴めるような新しい活動ですよー!
Google Jamboardとは?
Google Jamboardは、簡単に言うと共有できるホワイトボードです。
Google Jamboardでできることは4つあります。
- ホワイトボードに手書き・文字や図の挿入・付箋貼り付けができる
- リアルタイムで共有できる
- チームで共有できる
- Google Meetと連携できる
もっと詳しく知りたい方はググってね!笑 今回は1つ目と2つ目を使いますよ!
Jamboardを使ったアクティビティ
今回お伝えするアクティビティは「BOGGLE」です。
それでは基本情報・活動内容・実際の活動例の3つをそれぞれ見ていきましょう。
①基本情報
それでは活動の基本情報を見ていきましょう。
対象学年:中1 3学期以降〜
対象人数:1人〜
活動時間:5分程度
ある程度語彙を学習した、中1の3学期以降での活動が良いと思います!
②活動内容
活動内容は、「表に載っているアルファベットを使って、単語を作る」です。
見てもらった方が早いですね!!それでは下の活動例をご覧ください!
③実際の活動例
制限時間を設けて取り組むようにすると良いでしょう。
オススメ書籍
最後に
今日は「【中学校・高校】Jamboardを使った英語授業のアクティビティPart3 〜Boggle〜」をお伝えしました。
Boggleは授業のウォームアップとしてお使いいただけます。授業最初の帯活動として導入するのはいかがでしょうか。
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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