こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart4 〜クリスクロスゲーム〜」をお伝えします。
今回お伝えするゲームは「クリスクロスゲーム」ですが、とても有名なゲームですので、知っている先生方も多くいるのではないでしょうか。
質問によってはどの文法項目にも対応できる、また教科書の内容にも対応できるオールイングリッシュの生徒全員一斉参加型の盛り上がるゲームです。
それでは詳しく見ていきましょう!
基本情報
対象学年:小学生〜高校3年生
対象人数:10人以上(個人活動)
文法項目:5W1H(問題により様々な文法項目に対応)
所要時間:5分〜10分程度(問題数や生徒数による)
活動の内容
今回ご紹介する「クリスクロスゲーム」はオールイングリッシュの生徒全員一斉参加型のコミュニカティブなゲームです。
それではルールと進行方法を見ていきましょう。
ルール
生徒全員起立し、教員の質問に対してわかった生徒が挙手をして、回答する単純なゲームです。
回答して正解だった生徒は以下の「4方向」を決めることができます。
①RIght(右)
②Left(左)
③Up(前)
④Down(後)
*斜めを追加してもOK
正解した生徒は上記の「4方向」のいずれかを言うことで、そのいずれかの方向の生徒が着席することができます。
最後の1人になるまでこの活動を続けます。
最後の1人まで続けてしまうと、に思う生徒がいるので残り3人くらいになったらやめるようにしていました!
進め方
- STEP1生徒は全員起立する
- STEP2教員は質問をし、わかった生徒は挙手する
- STEP3教員は生徒を指名する
- STEP4指名された生徒は回答し正解であれば、4方向のいずれかを伝える
*不正解の場合は、教員が別の生徒を指名
- STEP5正解した生徒と指定された方向に座っている生徒は座る
- STEP6STEP2〜STEP5を繰り返す
- STEP7最後の1人(数人)になったら終了する
基本的に1番最初に挙手した生徒を指名するようにしていました!
有料記事について
以下の有料記事では1つのファイル(PDF版)のダウンロードが可能になります。
ダウンロード可能ファイル
・質問50(5W1Hを使用 *whoはなしとする)
*家族や宗教等の質問はない
しかし、
購入したけど問題のレベルや内容が生徒層に合わない!」ということもあると思います。
そういったミスマッチングを防ぐために、問題で使われている文法をお伝えします。
〜文法のレベル〜
・疑問詞
・過去形(1問)
・不定詞(数問)
それでは以下有料記事になります。これを持っていけばウォーミングアップはOK!
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