【中学校・高校】教職員間の信頼関係を築くためにするべき4つのこと 〜円滑に仕事を進める〜

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】教職員間の信頼関係を築くためにするべき4つのこと 〜円滑に仕事を進める〜」をお伝えします。

教職員間、特に学年教員との信頼関係を築くことは、円滑な仕事をすることにつながるに違いありません。さらに、信頼関係を築くこと=良い関係=良い雰囲気で仕事ができるので、「仕事が楽しい」「頑張ろう」と思うきっかけになるでしょう。

 さて、「信頼を築くは一生、壊すは一瞬」という言葉があるように、信頼関係は一朝一夕で築けるものではありませんし、信頼が壊れてしまうのは電光石火です。

草食系教師
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今日は信頼関係を築くためにするべき4つのことをお伝えします。ぜひご覧ください!

①挨拶

出退勤時

 出勤時の「おはようございます」退勤時の「お先に失礼します」を毎日欠かさず言いましょう。当たり前のことを当たり前にすることが信頼関係を築くファーストステップだと思います。

 挨拶の語源は「一挨一拶(いちあいいちさつ)」、禅宗の問答に由来した言葉です。「挨」は心を開いて近づく、「拶」も同様に、迫る、近づくという意味があります。

 つまり「挨拶とは相手に心を開くこと」であるのです。

校内ですれ違う時

 校内ですれ違う時にも挨拶をしましょう。

 「こんにちは」や「お疲れ様です」または会釈などをするのが普通です。

教員間で挨拶をすることによってそれを見ている生徒も挨拶をするようになるのです。師弟同行ですね!

話しかける時

 話しかける時は「◯◯先生、あのさ、この前のホームルームだけど…」といきなり話しかけるのではなく、ワンクッション置くのがマナーだと思います。

 以下の魔法の2つの言葉を使い分けましょう。謙虚な姿勢をとることでしっかりと対応してくれるようになります!

  • 「お忙しいところすいません。今お時間よろしいでしょうか」
  • 「お仕事中すいません。今お時間ありますでしょうか」

②感謝

 何事にも「ありがとうございます」を絶対言いましょう。「ありがとうございます」は魔法の言葉ですので、とりあえず言っておけばいいんです。笑

 円滑な人間関係形成には感謝の言葉は非常に大切です。「保護者からの電話があり、メモが机上に置いてあった」時や「報告をしてくれた」時など、相手の時間を使って自分のために何かしてくれた時には必ず感謝を伝えましょう。

 また、「お忙しい中お時間ありがとうございます」「先ほどはありがとうございました」など、仕事を終えた時にはお互いに感謝を伝えると適切な人間関係を築くことができます。

飲みに行った次の日

飲みに行ったりどこかに連れて行ってもらったりした時は、次の日の朝一で「昨日はありがとうございました!」を忘れずに!!

③謝罪

 些細なミスにも「すみません」と一言言いましょう。仕事をしていれば誰でも、失敗をして他人に迷惑をかけてしまうことがあります。心がこもってなくてもいいのでとりあえず「すみません!」と言っておきましょう! 

 少なくとも日本では謙虚な人はそれだけで周囲からよい扱いを受けることができる。つまり、謙虚は武器になるということです。

④報告・連絡・相談

 報告連絡相談を必ずしましょう。

草食系教師
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これできない人はもれなく「仕事できない」認定されるので、何でもかんでも報告しておけばいいのです。報告をしないで怒られますけど報告をして怒られたことはありませんよね!

 学校という組織にいるわけですから1人で仕事をしているわけではありません。仕事を円滑に進めるためには最重要項目といっても過言ではありませんし、これを適切にすることが1番教員間の信頼関係に繋がると思います。

オススメ書籍

最後に

 今日は「【中学校・高校】教職員間の信頼関係を築くためにするべき4つのこと 〜円滑に仕事を進める〜」をお伝えしました。

 しっかりとした関係を築くことが円滑な仕事に結びつき、学年・分掌などの”チーム”での仕事ができるのではないでしょうか。

 また、職員室内の仕事がうまくいったら、自信を持って生徒の前に立てる心理的なコントロールにもなりますよね。

 本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。

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