【中学校・高校】アクティブノート? 〜インプットをアウトプットに変える生徒のノート作成〜

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】アクティブノート? 〜インプットをアウトプットに変える生徒のノート作成〜」をお伝えします。

みなさん、生徒のノートを学期ごとや定期考査ごとに回収しているでしょうか。 

ノート提出の是非はさておき、成績算出のために回収する先生は少なからずいるのではないでしょうか。

今日は以前実施していたノート提出ネタ「アクティブノート」をお伝えします。これは私の専門教科である英語のみならず、全教科・科目で使えると思うので是非参考にしていただければと思います。

草食系教師
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例も用意していますのでぜひご覧ください!

アクティブノートとは?

 まずは「アクティブノートとは?」を見ていきましょう。

 アクティブノートは「生徒がノートを自分で考えて作る活動」のことです。

 この活動は、授業中に書いた板書、教科書や参考書などに載っている内容を自分でまとめて作成するノートです。

 作るためには、ノートを見返す・参考書を見る・まとめる活動が必要になります。

ノート作成のルール

 それでは「ノート作成のルール」を見ていきましょう。

 いきなり「ノートを作成してください」と言っても、参考書を写して終わりという生徒がたくさん出てきますので、いくつかルールを決めたほうがいいと思います。

ノート作成ルール
  • 購入した文法書を使う(毎年入学時に購入)
  • 例文は自分で考える
  • 作り方は自由(手書きノート・パソコンで作成・模造紙など)
  • 字だけではなく、表や絵などを使う
  • 提出は◯週間後
  • インターネット、参考書や教科書を丸々写すことは禁止

 まとめる内容は、英語であれば文法ごとや本文の内容ごと、社会科であれば時代ごとなど、汎用性はあると思います。

ノート例

 それでは、実際に生徒が作成した「ノート例」を見ていきましょう。

 これは高校1年生の英語授業で扱う5文型が題材になっています。

 内容・例文・色使い・イラスト・レイアウトなどを生徒自らが考え、作成したものになります。

オススメ教材

最後に

 今日は「【中学校・高校】アクティブノート? 〜インプットをアウトプットに変える生徒のノート作成ネタ〜」をお伝えしました。

 私は自分のフォルダにPDF化して提出する形を取っていたのですが、自分でまとめたものは溜まっていくのでそれを使って受験勉強する生徒もいました。

 授業の1つのアイディアとして参考にしてください。

 本日は以上です。ありがとうございました!

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