こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】アクティブノート? 〜インプットをアウトプットに変える生徒のノート作成〜」をお伝えします。
みなさん生徒のノートを学期ごとや定期考査ごとに回収していますか?
平常点に加点するためにも回収する先生は一定数いると思います。板書を書いているかどうかを確認するためや宿題をしているかを確認するためだけではもったいないのです。
そこで今回紹介するノート提出ネタ「アクティブノート」はいかがでしょうか。
アウトプット型のノート作成で、生徒の個性が出るものになっています。

例も用意していますのでぜひご覧ください!
アクティブノート
アクティブノートとは?
アクティブノートは生徒がノートを自分で考えて作る活動のことです。
授業中に書いた板書、教科書や参考書などに載っている内容をまとめて作成するノートです。
アクティブノートの意図
アクティブノートの意図は、インプットしたものをアウトプットするためです。
アクティブノートを作るためには、ノートを見返す・参考書を見る・まとめる作業が必要になります。ノートを見返す・参考書を見るはインプット、まとめるがアウトプットの活動になり、しっかり理解していなければアクティブノートを作成することは容易ではありません。
単元ごとにノートをまとめる
生徒は単元ごとにノートを自分でまとめます。
私は英語科ですので、文法の単元(動名詞・不定詞・分詞など)ごとにノートを作っています。他の強化・科目でも汎用できると思うのでぜひご活用ください。
ノート作成ルール
「自分でノートを作成してください」と言っても、参考書を写して終わりという生徒がたくさん出てきますので、いくつかルールを決めています。
ノート例
生徒が実際に作成したものになります。
許可をとっていますので悪しからず。



オススメ教材
最後に
今日は「【中学校・高校】アクティブノート? 〜インプットをアウトプットに変える生徒のノート作成ネタ〜」をお伝えしました。
私は自分のフォルダにPDF化して提出する形を取っていたのですが、自分でまとめたものは溜まっていくのでそれを使って受験勉強する生徒もいました。
授業の1つのアイディアとして参考にしてください。
本日は以上です。ありがとうございました!
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