こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】3年A組ー今からみなさんは人質ですー(ドラマ)から学ぶ生徒指導や学級経営 〜第3話・第4話〜」をお伝えします。
2019年1月〜3月にかけて放送されたドラマ「3年A組ー今からみなさんは人質ですー」は、サスペンスの要素がある学園ドラマです。
現代の若者に対してのメッセージ性が強く、影響された中高生も少なくはなかったと思います。また、教師役の菅田将暉のストレートなセリフは、現代の社会問題にメスを入れる起爆剤にもなっています。
さて今日は、ドラマ「3年A組ー今からみなさんは人質ですー」から学ぶ、実際の学校現場にも活用できる名言をお伝えしたいと思います。
生徒指導や学級経営、教職員の共通認識として使えるモノだと思いますのでぜひご活用ください。
放送されていた時は社会現象になっていましたね!
ドラマ「3年A組ー今からみなさんは人質ですー」のあらすじ
菅田将暉演じる教師役の柊一颯が、学級担任をしている3年A組の生徒全員を人質に取り、一人の生徒の死の真相について生徒と真剣に向き合っていくサスペンスドラマです。
生徒一人一人に焦点を当て、物事の本質を見せるように柊一颯が気づきを与えていく姿は教育者としてとても勉強になるでしょう。
主要キャスト
主な出演者は以下の通りです。
教師役
柊一颯(ひいらぎ・いぶき):菅田将暉(すだ・まさき)
生徒役
茅野さくら(かやの・さくら)/永野芽郁(ながの・めい)
景山澪奈(かげやま・れいな)/上白石萌歌(かみしらいし・もか)
魚住華(うおずみ・はな)/富田望生(とみた・みう)
甲斐隼人(かい・はやと)/片寄涼太(かたよせ・りょうた)
宇佐美香帆(うさみ・かほ)/川栄李奈(かわえい・りな)
熊沢花恋(くまざわ・かれん)/堀田真由(ほった・まゆ)
諏訪唯月(すわ・ゆづき)/今田美桜(いまだ・みお)
真壁翔(まかべ・かける)/神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)
堀部瑠奈(ほりべ・るな)/森七菜(もり・なな)
水越涼音(みなこし・すずね)/福原遥(ふくはら・はるか) など
名言から学ぶ、3年A組ー今からみなさんは人質です
3年A組ー今からみなさんは人質ですには多くの名言があります。
今回は少なめでした!
第3話
第3話中に出てくる生徒指導に使える言葉をお伝えします。
フェイク動画を撮影した里見に言った柊一颯のセリフ
お前は本当に影山が苦しむ姿を見たかったのか。明日を生きる活力になったのか!真壁は自分が選手として復帰できなくなったときに、相手を憎むのではなく仲間をサポートする道を選んだ。熊沢だって本当は影山に対して複雑な思いを抱いていたはずだ。里見、お前は逆境を乗り越えたか?傷ついた悲しみを明日の活力に変えられなかった。それがお前の弱さだ。
・生徒個別指導
第4話
4話中に出てくる生徒指導に使える言葉をお伝えします。
影山を陥れようとした甲斐(片寄涼太)に向けて柊一颯が言ったセリフ
いつまでそうやって被害者ぶってるつもりだ。お前がダンスを辞めなきゃいけなくなったのは家族のせいじゃない。お前が何もしなかったからだ。お前が抱いた悩みや苦しみを誰かにぶつけたか。仲間にクラスメートに教師に!
・生徒個別指導
オススメ教材
私は下にあるhuluでこのドラマを見てますよー!
最後に
今日は「【中学校・高校】3年A組ー今からみなさんは人質ですー(ドラマ)から学ぶ生徒指導や学級経営 〜第3話・第4話〜」をお伝えします。
手段は生徒を人質に取るという現実世界では考えられませんが、教育の本質をついている素晴らしい映像コンテンツです。そして、教員として生徒指導や学級経営の勉強になるドラマです。
ぜひ改めてご覧ください!
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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