保護者が学校(中学校・高校)に期待する3つのこと

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「保護者が学校(中学校・高校)に期待する3つのこと」をお伝えします。

「モンスターペアレント」、学校に理不尽なクレームを言ってくる保護者を指す言葉ですが、年々増えてはいないでしょうか。また、その内容がだんだんと幼稚になってはいないでしょうか。

モンスターペアレントの対応をする中で、みなさんは「なぜ理不尽なクレームを言ってくるんだろう」と考えたことはありませんか。私の推論ですが、「保護者が学校に期待することと現状の大きなギャップ」からくるもの、いわゆる理想と現実のギャップだと思います。

保護者が生徒に「楽しく学校に通って欲しい」と期待するとします。しかし、現状は人間関係につまずき、「学校が楽しくない」と生徒が保護者に言っている。その現状と期待に大きなギャップがあることになり、それを学校のせいにしてしまいます。

草食系高校教師
草食系高校教師

今日は、保護者が学校に期待していることが何なのかをお伝えします。

学校に期待すること

①学力を伸ばす

 学校が生徒の学力を伸ばすことを保護者は大いに期待しています。つまり、高校受験や大学受験で戦える学力を身につけさせることや国際社会で通用する英語力を身につけさせることです。

 そして、その先に「良い進路決定(偏差値の高い高校や大学)」をすることを理想としています。

②社会性を伸ばす

 「社会性」を身につける場として期待しています。しかし、社会性って何を指すのでしょうか。私も明確に説明することができませんでしたので調べたところ以下の2つのことではないかと感じました。

①対人能力
②集団の適応能力

①対人能力
 家族だけの人間関係だけでなく、友達・先生・地域の方など様々な人と関わり、適切な対応やコミュニケーションを学んでいくことを期待していると思います。普段の学校生活だとなかなか身につけられませんが、修学旅行・文化祭・地域のゴミ拾いなど、行事を通して対人能力を学んでいくことを期待しています。保護者の中には、挫折や失敗を多く経験して、成長して欲しいと思っている方も一定数います。

②集団の適応能力
 集団の中での立ち位置や過ごし方を学ぶことを期待していると思います。学生生活が終了すると社会人の1人として生活することになりますが、大半がどこかの団体に所属することになるでしょう。学級・学校・部活等の集団生活を通して、社会に通用する能力を身につけることを期待しているのではないでしょうか。

③道徳心を伸ばす

 良いことは良い、悪いことは悪いと善悪の判断をする道徳心を学ぶことを期待していると思います。つまり、しっかりと生活指導や人間指導を学校側にお願いしているということでしょうか。

おまけ

 保護者が学校(中学校・高校)への裏の期待は「家で注意できないことを学校で注意して欲しい」ということでしょう。私は保護者面談や保護者からの電話で、「ちょっとうちの子には言えてないので先生から言ってもらえますか?」と言われることがあります。保護者とその生徒の関係が悪くならないように、先生に依頼するのでしょう。保護者との関係づくりもありますので、教員としては断りにくいですよね。

最後に

 今日は「保護者が学校(中学校・高校)に期待する3つのこと」をお伝えしました。「①学力を伸ばす」「②社会性を伸ばす」「③道徳心を伸ばす」の主要な3つの期待することを紹介しましたが、まだまだ保護者が望むことがあるでしょう。

 本日は以上です。ありがとうございました。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

学校に期待することもあるけど、学校が保護者に期待することもあるよね!

草食系高校教師
草食系高校教師

お互いの期待が合致すればいいんですけどね。

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