教員の勤務時間外の仕事内容

ブログ

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「勤務時間外の仕事内容」をお伝えします。

 教員に勤務時間はあってないようなものです。公立学校や私立学校の募集要項には「勤務時間:8:30〜16:30」と書かれていますが、勤務時間外に行われることが多いですのでそんなことは決してありません。

草食系高校教師
草食系高校教師

今日は勤務時間外の仕事の中でも、「全体の仕事」と「個人の仕事」に分けてお伝えします。

全体の仕事

生徒登下校時の校門指導

 当番制のところや生徒指導部管轄で行うことが多いですが、校門や玄関に立って生徒の登下校の様子を見る仕事です。挨拶や身だしなみをチェックすることが目的になります。

 学校によっては「挨拶運動」として生徒主体で取り組むところもあり、生徒会や風紀委員が主となって活動することもあります。

 生徒が最も登下校する時間に約30分間立ちますが、登校時は7:45〜8:15、下校時は15:30〜16:00に行います。登校時に関しては完全に勤務時間外です。

完全下校時の下校引率

 駅が遠いや暗い道を通るなどの学校の立地による理由や講習や模試があったため完全下校時間以降の下校になってしまったなどの理由で、生徒の安全を考慮して下校引率をすることがあります。

 また、校区内に不審者が出ていたり、犯罪が起きて犯人が捕まっていないなどの緊急時の時も下校引率をすることがあります。

放課後講習

 検定(英検・漢検・数検など)講習や模試直前講習、レベル別講習など、放課後の時間を利用して生徒の学びの講習を行なっています。

 全体授業終了後、1時間から2時間講習を行います。時間にして15:30〜18;00頃まで行うことがあります。

土日祝祭日の特別講習

 中学・高校3年生の受験シーズンや校内の特定のコースのみでの実施が多いとは思いますが、土日祝祭日に講習をすることがあります。

 3年生を担当する時に行うことが多いですが、学科試験を要する推薦試験前やセンター試験前にしています。生徒は試験前ということもあり躍起になって取り組むのでとてもやりやすいです。笑

生徒から頼まれたらやっぱり断れませんね!

各会議

 全体会議・教科会議・分掌会議・委員会会議・学年会議等が退勤時間後から行われることがあります。

部活指導

 部活動に関してはみなさんお分かりですよね。放課後から部活動が始まりますので、退勤時間以降も練習や試合をします。

模試監督

 高校限定になると思いますが、模試監督を放課後や土日祝祭日にすることがあります。学年が上がるにつれて教科が細分化されますし元々の試験時間が長い(英語100分・国語100分など)ので、1番受験科目が多い生徒は休憩を挟んで8時〜20時まで行うこともあります。

 教員は事前準備や試験終了後の後処理や梱包を含めると試験開始終了前後1時間を目安に出勤しなければいけないことになります。

個人の仕事

教材研究

 教材研究=授業準備をします。教科書の内容把握・プリント作成・小テストの作成・視覚教材準備など、生徒に授業を理解してもらうために教員は様々な準備をしています。

書類作成

 学級・学年・分掌・委員会などの、校内・校外文書を作成します。書類仕事がまだまだ多い学校現場はこの書類作成に時間をかなり奪われます。

保護者対応

 生徒指導上の問題が起きた場合以外に頻繁に保護者への連絡をすることはありませんが、保護者が仕事をしているケースが多いですので、17時以降からは電話連絡や面談をすることが多くなる時間帯になります。

最後に

 今日は「勤務時間外の仕事内容」をお伝えしました。最初にもお伝えしましたが教員は勤務時間はあってないようなものです。一般企業のような勤務時間の捉え方をして教員になってしまうとストレスや不満が溜まってしまいますので事前にこういった仕事をすると思ってください。ぜひ参考にしてください。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

教員していると勤務時間って何?って感覚になるよね。

草食系高校教師
草食系高校教師

教員の働き方に疑問を持つまで勤務時間なんて考えたことなかったですよ。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました