教員の勤務時間外の仕事内容 〜働き方改革〜

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「教員の勤務時間外の仕事内容 〜働き方改革〜」をお伝えします。

脱力系教師
脱力系教師

会議が退勤時間後にあるから定時退勤なんてできないよー

草食系教師
草食系教師

まだまだ学校は働き改革が進んでいません!

 教員に勤務時間はあってないようなものです。

 公立学校や私立学校の募集要項には

 「勤務時間:8:30〜16:30」と書かれていますが勤務時間外の仕事がとても多いです。

 *給特法によって給与に4%が支給されますが、一律ですので1時間残業でも100時間残業でも給与は全く変わらないのでが2021年3月現在の働き方です。

 それでは実際に、勤務時間外にどのような仕事を教員はしているのかを見ていきましょう。

 ①全体の仕事

 ②個人の仕事

 この2つに分けてお伝えします。

全体の仕事

生徒登下校時の校門指導

 生徒登校時の校門指導は生徒指導部管轄で行うもので当番制のところが多いでしょう。

 仕事内容は校門、玄関や通学路に立って生徒の登下校の様子を見る仕事です。挨拶や身だしなみをチェックすることも目的になります。

 学校によっては「挨拶運動」として教員と生徒(生徒会や風紀委員)が活動しているところもあります。

 生徒が最も登下校する時間に15分〜30分間立ちます。登校時に関しては完全に勤務時間外です。

下校引率

 下校引率は学校の立地によって有無があるでしょう。

 取り入れる学校の特徴としては「最寄りの駅が遠い」や「暗い道を通る」などが挙げられます。また「放課後講習」や「模試」があり、生徒完全下校時間以降に該当生徒が下校することになってしまう場合も生徒の安全を考慮して下校引率をすることがあります。

 さらに、校区内に不審者が出ている場合や校区内で犯罪が起きて犯人が捕まっていない場合などの緊急時の時も下校引率をすることがあります。

小学校や中学校では多く取り入れているのではないでしょうか。

放課後講習

 放課後講習は授業中にできない学習内容や範囲を勉強する講習です。

 検定(英検・漢検・数検など)講習や模試直前講習、各教科のレベル別講習など、学校が設定した講習が様々あります。

 授業時間終了後、1時間から2時間程度講習を行います。

土日祝祭日の特別講習

 土日祝祭日の特別講習には2種類あります。

 ①大切な試験の直前

 ②校内の特定のコース

①大切な試験の直前

 各検定の直前対策(英検・漢検・数検など)や中学・高校3年生の受験対策の時に行われることがあります。

 

学科試験を要する推薦試験直前や大学入学共通テストの直前にします。生徒は試験前ということもあり躍起になって取り組むので授業はとてもやりやすいです。笑

②校内の特定のコース

 これは高校限定ですが学校によっては校内で学科やコースが違います。

 その中の特定のコース(特進など)のみで土日祝祭日に講習が実施されることがあります。

草食系教師
草食系教師

私立学校では公立と差別化を図るために土曜日授業があるところが多いですね。

各会議

 勤務時間外から会議が始まることは珍しくありません。むしろそっちの方が多いでしょう。

全体会議・教科会議・分掌会議・委員会会議・学年会議等が退勤時間後から行われることがあります。

部活指導

 部活指導は退勤時間後から始まることがあります。

 6時間授業か7時間授業によって開始時間は異なりますが、いずれにせよ19時くらいまでは部活指導をしなければいけません。

模試監督

 高校の話になりますが模試監督を放課後や土日祝祭日にすることがあります。

 学年が上がるにつれて教科が数科目に細分化されますし元々の試験時間が長い(英語100分・国語100分など)ので1番受験科目が多い生徒は休憩を挟んで8時〜20時まで行うこともあります。(2日日程の場合あり)

 教員は事前準備や試験終了後の後処理や梱包を含めると試験開始終了前後1時間を目安に出勤しなければいけないことになります。学年教員や進路指導部教員で試験監督は交代で行いますが拘束時間はとても長いです。

個人の仕事

教材研究

 教員の仕事の中で1番大切な授業の教材研究をします。

 教科書の内容把握・プリント作成・小テストの作成・視覚教材準備など、生徒に授業を理解してもらうために教員は様々な準備をします。

書類作成

 学級・学年・校務分掌・委員会などの校内・校外文書を作成します。作成後は各担当の長に確認してもらいOKが出たら発行可能になります。

 書類仕事がまだまだ多い学校現場はこの書類作成に時間をかなり奪われます。

保護者対応

 保護者に電話する場合や面談する場合は保護者の仕事の都合があるので遅くなる場合があります。

 大体一般の会社の仕事が終わる17時以降から電話連絡や面談をすることが多くなります。もちろん遅くまで仕事をされている保護者もいますのでその場合は残ることもあります。

草食系教師
草食系教師

20時以降に来校してもらうこともこれまでに多々ありました。

最後に

 今日は「教員の勤務時間外の仕事内容 〜働き方改革〜」をお伝えしました。

 最初にもお伝えしましたが教員は勤務時間はあってないようなものです。一般企業のような勤務時間の捉え方をして教員になってしまうとストレスや不満が溜まってしまいますので事前に「こういう仕事があるんだなー」と思っていただければと思います。

 本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。

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