みなさんこんにちは、草食系高校教師です。
今日は、「学級経営で使えるアイスブレイクネタPart1」をお伝えします。
小学生から大学生まで使えるグループでのコミュニケーションゲームですので、学級経営や初対面での場でやってみてください。

盛り上がること間違いなしの楽しいゲーム、ムシムシデパートを紹介します。
アイスブレイクの目的
アイスブレイクは初対面の人と慣れない場所での硬い緊張感を和らげるために行われます。

研修でもすることがあるよね!

「まずお互いを知りましょう」から始まる研修がありますね!
「アイス」=「氷」、「ブレイク」=「壊す・砕く」ということから、緊張感で硬くなっている気持ちや身体を打ち壊す(和らげる)という意味が込められているそうです。
また、生徒の性格を知れるチャンスです。私はここで生徒を観察して、リーダーになることができる生徒やクラスを盛り上げてくれる生徒、コミュニケーションが苦手な生徒を見るようにしています。
ムシムシデパート
基本情報
対象人数:5〜10人(グループ)
対象年齢:小学生〜大学生
基本ルール
1人ずつ情報カードが配られ(枚数はグループの人数による)、それを基にデパートの中の地図を完成させます。
参加者への指示
教員が1から10まで説明をせず、基本的に以下に載せている「指示書」と「約束」を見るように伝えます。唯一伝えることとしては、「情報カードを同じグループの人に見せてはいけないこと」です。
指示書
1グループ1枚(B4〜A3サイズ)配布し、指示書と約束を読むように児童生徒に伝えます。

情報カード
情報カードは1枚ずつ切って、束で各グループに配布します。その後、シャッフルをして均等に配るように生徒に伝えます。

振り返りシート
振り返りシートは活動終了後に配布し、記入させます。なくても構いません。

オススメ書籍
最後に
今日は、「学級経営で使えるアイスブレイクネタPart1」をお伝えしました。
学級開きや初対面の人とのアイスブレイクゲームは緊張感を和らげるためのものですが、教員にとっては生徒を知るチャンスです。どういう生徒なのか、リーダー向きなのか、コミュニケーションが上手なのか、様々な観点で見ることができます。
盛り上がること間違いなしの楽しいゲームですので是非ご活用ください!
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