【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart５1　〜Howを使った疑問文〜

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart５１　〜Howを使った疑問文〜」をお伝えします。

中学校１年生で学習する疑問詞の中の１つである”How”。

私は、こういった疑問詞を教える時は１つずつ丁寧に意味を確認しません。英語は教科である前に言語ですので、使ってなんぼだと思っています。

今回ご紹介するHowを使った疑問文のアクティビティはオーラルイントロダクションした後すぐにできる活動となっています。

この活動は主にスピーキングとライティングの２技能を伸ばす目的で作成し、「How×ペア×サイコロ」と「How×クラスメイト×インタビュー」を組み合わせたアウトプット重視のものです。

今日は２つ紹介します。

基本情報

テーマ　　　：①サイコロ　②インタビュー
　
対象学年　　：中学生

対象人数　　：①ペア活動　②グループかクラス全体活動

活動時間　　：２０分

文法項目　　：How

使用文法

　使用文法は Howを使った疑問文です。

　それでは文法内容を確認していきましょう。

〜例〜

How do you come to school everyday?
毎日どのように（手段）学校に来ますか。

活動内容

　今回は２つのアクティビティを紹介します。

①サイコロゲーム

　活動名は「サイコロゲーム」です。

　サイコロを振り、出た目にある語句を使って生徒同士で会話をする活動です。質問の方法と答え方がを学習することができます。

　以下にてサイコロとボード（盤）がダウンロードできるようになっています。また、会話例は口頭導入で可能です。（以下「授業の進め方」に載せています。）

　Jamboardに画像を貼り、コマを画像検索で載せれば動かせることができます。

②インタビューゲーム

　活動は「インタビューゲーム」です。

　ワークシートを使って、How文（例文）を用いて数人にインタビューをし、質問の方法と答え方を学習します。

　それでは以下からダウンロードをしてください！

有料記事について

　以下の有料記事では３つのファイル（PDF版）をダウンロードすることができます。

〜ダウンロード可能ファイル〜

①サイコロ作成シート
②ボード（盤）
③インタビューゲームシート
④授業の進め方
＊授業の進め方は参考程度です。好きなように料理してください！