こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】SHR・ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart7 〜学級経営技〜」をお伝えします。
SHRや授業、生徒の指導にも使える話のネタをお伝えします。みなさんにとって有益なネタであれば非常に嬉しいです。ぜひご覧ください。
それでは今日も2つ見ていきましょう。他のも見てくださいねー!
ノミの法則
場面
・クラス全体指導
・個別生徒指導
・部活指導
内容
「自分で限界を決めてしまっている」というお話です。
みなさん、ノミは知っているでしょうか。犬や猫、人に寄生する虫です。ノミの体長は1mm以下から、9mmぐらいと非常に小さな虫ですが、ジャンプ力がすごいです。体長の150 倍もジャンプができるといわれています。これを人間に例えると170センチの150倍は25,500センチなので243メートルの東京都庁を超えるくらいジャンプすることができます。
ある実験によると、ノミをガラスのコップに入れて蓋をしたところ、最初は逃げ出そうとして何度もジャンプをして蓋にぶつかっていたにもかかわらず、しばらくすると蓋ギリギリまでしか飛べなくなってしまったそうです。
もう1度飛べるようにするためには、普通のノミと一緒にすることだそうです。飛んでいる仲間を見ることによって飛べるようになるようになるのです。
皆さんもコップに入れられたノミのように自分で限界を決めてしまっていないでしょうか。勝手に壁を作って「それ以上はできない」と思ってはないでしょうか。自分の能力に蓋をしないように飛躍しましょう。
ズーニンの法則
場面
・クラス全体指導
・個別生徒指導
・部活指導
内容
「何事も最初の4分間を大切にすればそれ以降は継続できる」というお話です。
面倒くさかったり、退屈であったりすることってありますよね。皆さんにとっては勉強がその1つかもしれません。
その面倒くささや退屈さを吹き飛ばす法則があります。それは「ズーニンの法則」です。別名、「初動の4分間の法則」です。
これは、最初の4分間をうまくやれば、あとは慣性の法則が働いて、面倒くささや退屈さを感じなくなるという法則です。
とりあえず最初の4分間意識して向き合ってみましょう。24時間、1440分のうちたった4分だけです。
オススメ書籍
最後に
今日は「【中学校・高校】SHR・ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart7 〜学級経営技〜」をお伝えします。
SHRや授業の小話、生徒指導にも使えるような内容だったのではないしょうか。例え話のネタって意外と見つからないものですよね。先生方の引き出しが増えたらとても嬉しいです!
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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