通知表の所見について

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「通知表所見の書き方」をお伝えします。

 みなさん通知表の所見を書くために多大な時間を費やしたことはないでしょうか。まさにこの時期(7月上旬〜中旬)に所見を書いている方も多いでしょう。

 「あの生徒、特に書くことないんだよなー」「もう書く事がない」、どの先生もこんな気持ちを経験した事があるでしょう。私も毎学期思い、苦労しています。

草食系高校教師
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今日は通知表の所見を早く終わらせる技を紹介します。ぜひご覧ください!

通知表所見とは

 通知表に書かれている学級担任からのコメントのことです。主に学校の様子に関して書かれています。

 生徒を思う存分褒める機会ですし、保護者とのコミュニケーションの一環ですので手抜きはできません。適当なことを書くとクレームが来ることがあります。

通知表所見に書くことリスト
  • 授業の様子(取り組み、発言、授業態度など)

  • 学級での様子(係活動、掃除当番など)

  • 学校行事の準備期間・本番の様子

  • 部活動の様子

  • 委員会活動の様子

  • 友達とのかかわり

  • 各種検定への取り組み(漢検、英検、数検など)

サクッと書く事前準備技

生徒の様子を日常的にメモする

 生徒の様子を日常的にメモを取る習慣をつけています。学期中毎日取り続けることは大変だと思うので所見入力の2週間前から始め、少しずつ貯めていきます。また、時間があるときに他の授業での様子や部活動の様子などを担当の先生に聞くことがあります。

 校外活動が多い学校に勤務していた時はエクセルでシートを作り、誰がどの活動に参加したか入力するようにしていました。学年末の要録入力の時にも役に立ちます。

学期を振り返る用紙を配る

 学習面や生活面で頑張ったことや行事で頑張ったことなど、生徒に振り返りをさせ、そこから書けそうなネタを探します。もちろん生徒は学期を振り返り、次学期に繋げてもらいたいという意図もあります。

 実際に生徒が書いた、頑張ったことを所見欄に書くと嬉しそうにする場合がありますよね。

「もう書くことがない」と思ったら

 「あの生徒のちょっと直して欲しいところは思い浮かぶんだけどなあ」と思った経験はあるでしょう。その時は「リフレーミング」を使います。
 リフレーミングとは物事を見る枠組み(フレーム)を変え、別の枠組みで見直すこと(リフレーム)を意味します。つまり「視点を変える」ということです。

 例えば、「ちょっと暗いんだよなあ」と思ったら「落ち着いている」という言葉に変換することができます。このようにネガティヴな言葉をポジティヴな言葉に変換することです。

リフレーミング例
  • 自主性がない→他人の意見を尊重できる

  • 継続して物事ができない→好奇心旺盛

  • 騒がしい→明朗快活である

それでも「もう書くことがない」と思ったら

 担任所見の本やインターネットにある文例を参考にして書きましょう。校内のサーバーに共通フォルダがあり、先生方のデータが入っている場合はそれらを参考にして書くのも良いでしょう。

 書き終わったら、担任→学年主任(学年教務を挟む場合あり)→教務部長→教頭→校長という順番で回して確認してもらうことが通常だと思いますが、誰も確認せずそのまま発行する学校もあります。

最後に

今日は「通知表所見の書き方」をお伝えしました。私は担任1年目は通知表の所見を書くのに四苦八苦していましたが、事前の準備技やリフレーミングを教えてもらい今ではかなり早く終わることができています。ぜひ参考にしてください!

肉食系高校教師
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所見は本当に悩む。

草食系高校教師
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悩む時間も大切ですが、定時退勤を目指してサクッとやりましょう!

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