こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】教員になる時は何も買う必要がない? 〜もらえるもの・貸してもらえるもの〜」をお伝えします。
実は学校でもらえるものや貸してもらえるものがあることをご存知でしょうか?
基本的に業務で使うものは無料で貰える(使える)ようになっています。したがって、何か購入するのは入職してからでいいんですよ!!
だって仕事のものなんだから…自腹を切りたくありませんよね…?
貰えるものや貸してもらえるものを最大限に使いましょうよ!!笑
それでは貰えるものと貸してもらえるものを見ていきましょう!
貰えるものと貸してもらえるもの
最初に言っておきますが、学校によってもらえるもの・貸してもらえるはピンキリです。何ももらえない学校もあれば、自由に使っていい学校もあります。
まずは勤務校で確認しましょう。
それでは、私の経験則を元にこれまでに「貰えたもの」「貸してもらえたもの」一覧を別々に紹介していきます。
貰えたもの
「貰えたもの」は、入職時に「はい、どうぞ」と渡されるのではなく、必要な時に事務室や用務員さんに言ってもらえるものです。
学校によって大きな差がありますので注意してくださいね!
貸してもらえたもの
貸してもらえたものは、入職時に与えられるものと随時必要な時に貸してもらえるものがあります。
パソコンやタブレット類はほとんど貸与してくれるでしょう。個人の持ち込みが禁止されているところもあるので購入するのは確認してからにしましょう!
個人研究費がもらえる?
私立学校だけかもしれませんが、個人研究費をもらえる場合があります。
気になるのは、「何を買っていいの?」と「もらえる金額は?」だとお思いますので、それぞれ見ていきましょう!
何を買っていいの?
基本的に、自教科の自己研鑽に使える費用になります。しかし、基準がズブズブな学校もあり、自教科以外のものでも使えることがあります。
部活で使うジャージ類や靴類、オンライン授業で使うという名目のAirPodsなど、基本的に何でも購入できることがあります。これは、教務や事務室の方に聞くのではなく若い先生に聞くと抜け道を教えてくれることがあります。
私服でも使えるダウンジャケット(5万円ほど)を購入したことがあります。承認されたので問題はありませんでした。
他にも、パソコン・個人のiPad・ホームシアター・カーナビなど購入している先生がいました。
もらえる金額は?
もらえる金額は、0円〜30万円の幅だと思います。そして、多くの学校は0円です。
私が経験したのは、3万5千円と5万5千円です。私の友人が勤めている学校は某有名大学系列の高校ですが、そこは年間30万円支給され好きに使えるそうです。
やはり、母体がしっかりしている学校の方が潤沢な資金がある分、教員に還元される金額が多いと思います。
オススメ書籍
最後に
今日は「【中学校・高校】教員になる時は何も買う必要がない? 〜もらえるもの・貸してもらえるもの〜」をお伝えしました。
まずは、入職する日のオリエンテーションか何かで聞いてみるのはいかがでしょうか。それで足りないものは随時購入していけばいいと思います・
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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