こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】Jeopardy(ジェパディ)問題セット 〜楽しい英語授業アクティビティ〜」をお伝えします。
アメリカのテレビ番組の1つであったJeopardy。
私は授業で似たような活動を10年ほど前から取り入れていますが、100%盛り上がります。
隣のクラスから「うるさい!」と言われるくらい、とても楽しい活動です。
でも、ネックなのが問題の作成です。生徒の知識レベルにあった問題を生徒のレベルにあった英語を使って問題を作成するととんでもなーく時間を費やします。
安心してください。履いて…おっと、失礼。
私が問題を作成しておきました。
テスト返しの日・学期最初や最後の授業・どんよりした雰囲気の日などに”楽しむ”時間としてアクティビティはいかがでしょうか。
ぜひご活用いただければと思います。
Jeopardyとは?
まずは「Jeopardyとは?」を見ていきましょう。
「Jeopardy」は1964年から1979年までアメリカで放送されていた人気クイズ番組です。クイズに正解すると賞金がもらえる、日本で言えば「クイズミリオネア」に近い番組です。
本来は賞金をかけて行われるクイズですが、これを授業で楽しめるようにポイントを競う英語を使ったクイズゲームにアレンジしました。
授業版「Jeopardy」のルールと活動方法
次に「授業版Jeopardyのルールと活動方法」を見ていきましょう。
ルール
ルールを見ていきましょう。
ルールはとてもシンプルで、「教員が出す問題に生徒が答え、ポイントを獲得する」です。
その問題は以下の画像のように5〜6の種類にカテゴライズされ、それぞれ5問あります。問題は100〜500ポイントあり、ポイントが高ければ高いほど難しい問題となります。
細かいルールは以下に箇条書きで記載しておきます。
その下の「活動方法」と照らし合わせながら見るとイメージつきやすいよ!
それでは活動方法を見ていきましょう。
活動方法
それでは「活動方法」を見ていきましょう。
活動方法は以下の流れになります。
- ①教員はグループを分けて、生徒は机を向い合わせにする
- ②生徒が移動している間に、教員は上の図のような板書をするorスクリーンに映す
- ③教員が板書をするorスクリーンに映す間に、生徒はグループの名前と順番を決める
- ④教員はグループの名前を聞いて板書or入力する
- ⑤教員はカテゴリーとルールの説明をする
- ⑥1番目の生徒は起立する
- ⑦教員が出題し、生徒が答える(早く挙手した生徒から指名)
- ⑧正解の場合→正解したグループにポイントを付与し、そのグループが問題を決める
- ⑨不正解の場合→他のグループに解答権を移す
- ⑩繰り返す
以上が活動の流れにあります。
もっと詳しい流れや注意事項は以下でダウンロードできる「授業の進め方」にも載せています。
有料記事
それでは次に「有料記事」を見ていきましょう。
有料記事では以下をダウンロードすることができます。
- Jeopardy①(問題)
- Jeopardy②(問題)
- Jeopardy③(問題)
- Jeopardy④(問題)
- Jeopardy活動の方法(日本語)
- Jeopardy活動の方法(英語)
*問題は100問あります。また、Jeopardy①を除いて、それぞれの問題に雑学がついています。生徒とのコミュニケーションにどうぞ!
ネイティブと活動できるように活動の方法は英語でも作成しています。ぜひご利用ください!
これまでに何個か購入されて「他のものをまとめて購入したい!」という方がいればぜひTwitter、お問合せ、公式ラインから連絡ください。
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