こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart67 原級as~as 同じくらい」をお伝えします。
中学校2年生の比較の単元で学習する「原級as~as」、なかなかの曲者です。
asとasの間には形容詞が入り、副詞が入り、名詞が入ります。さらに否定になると意味が変わるので混乱を招くでしょう。(それぞれの品詞を理解すれば良い)
さらに、高校では倍数や分数、not so much as doやwithout so much as doingなどの慣用表現が出てきます。
「asで挟んだら〜と同じくらいだよー」とその場凌ぎの説明をしている中学校の先生をよく見かけますが、それぞれの品詞を理解していけば高校の内容も入りやすくなるのではないでしょうか。
さて、今回ご紹介するアクティビティは英語準ネイティヴ(インド人)と作成した「似た者同士選手権」です。2022年に作成したものをリメイクしました。
これは「比較(原級)×社会×インタビュー」を合わせた中学生と高校生を対象に行うライティングとスピーキングを伸ばすための活動になります。
ぜひご活用いただければ幸いです。
みなさんにとって使えるものでありますように!
基本情報
それではアクティビティに関しての基本情報を見ていきましょう。
テーマ :似た者同士選手権
対象学年 :中学校・高校
対象人数 :5人以上
活動時間 :10分〜15分程度
文法項目 :比較(原級)
使用英文法
使用文法は、比較(原級)です。
それでは具体的に文法内容を見ていきましょう。
〜例〜
The blue shirt is as expensive as the red one.
青いシャツは赤いシャツと同じくらい高価です。
活動内容
活動名は「似た者同士選手権」です。
活動内容は「(以下でダウンロードできる)ワークシートを使い、社会科で出てくる地理の違いを見つけたり、自分とクラスメイトの違いを見つけたりする」です。
as~asの感覚を身につけられれば嬉しいです。アウトプットが多い活動になります。
有料記事について
以下の有料記事では3つのファイル(PDF版)をダウンロードすることができます。
〜ダウンロード可能ファイル〜
・生徒用ワークシート(A4)
・教員用ワークシート(A4)
・授業の進め方(A4)
それでは以下有料記事(500円)になります。必要なものは揃っています。印刷か生徒共有フォルダに入れればすぐに活動ができます!
ご購入いただいた方には指定のアドレスへの送信も送っています。学校のパソコンで購入できないけど、携帯で購入してそれを指定のアドレスに送って欲しい方などぜひご相談ください。以下の「問い合わせ」か「TwitterのDM」から連絡お願いします。*ご購入時に名前(なんでも構いません)を必ず入力し、メールを送る際は入力した名前をご記入ください。
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