みなさんこんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】英語プレゼンテーションで使える表現例 〜導入・展開・まとめ〜」をお伝えします。
新学習指導要領移行に伴い、英語の指導目標が従来の「英語4技能」から「英語4技能5領域」へと変更となりました。
目標が変わっただけなら問題ありませんが、学習する英単語数が大幅に増加したり、扱う英文法が追加されたりと学習量や内容が大幅に変更されました。
正直のところ、生徒も教員もキャパオーバーではないでしょうか。
しかし、やらざるを得ないのです!!!
さて、今日は先生方が少しでも楽できるように、英語4技能5領域のスピーキング技能にある「話すこと〔発表〕」で使える表現をまとめたプリントをご紹介します。
4技能5領域とは
まず4技能5領域が何かを従来の4技能と比較して見ていきましょう。
〜4技能〜
・聞く
・読む
・話す
・書く
↓
〜4技能5領域〜
・聞く
・読む
・話す → 話す【やりとり】・話す【発表】
・書く
従来の4技能は変わりませんが、4技能の1つである「話す」が2つに分けられ、話す【やりとり】・話す【発表】となったことで5領域となりました。
話すこと(発表)で使える表現例
ここでは英語4技能5領域のスピーキング技能にある「話すこと〔発表〕」で使える表現をまとめたプリントをご紹介します。
「話すこと〔発表〕」はほとんどの場合、パフォーマンステストになると思います。その発表の原稿作成時に使える表現例を載せたものを以下に載せていますのでお使いください。
以下のような内容が含まれています。
①導入
・挨拶
・トピックの導入
②展開
・意見の始まり
・例や根拠
・グラフやチャートの導入
・グラフやチャートの動き
③まとめ
・結論の始まり
・聴衆への感謝
これらの内容をA4片面1枚に載せています。
私はこれに表紙をつけ、パフォーマンステストの内容や評価方法を追加し、冊子にして生徒に配布しています。
ダウンロード
それでは、待ちに待ったワークシートを以下からダウンロードしてください。
色は青ベースですが、変更等があればお知らせください。
ほらほら!使っておくれ!!笑
他にもこんなの作っています!
オススメ書籍
最後に
今日は「【中学校・高校】英語プレゼンテーションで使える表現例 〜導入・展開・まとめ〜」をお伝えしました。
みなさんにとって使えるものであればとても嬉しいです。
本日は以上です。読んでいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけると嬉しいです。
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