入試当日の持ち物と流れ 〜受験生・保護者・教員必見〜

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「入試当日の持ち物と流れ 〜受験生・保護者・教員必見〜」をお伝えします。

入試当日は誰もが不安ですよね。少しでも不安をなくすためにも、この記事では、「入試当日の持ち物」と「入試当日の朝から試験開始まで」の2つをお伝えします。

情報を制するものは受験生を制するです。ぜひ見ていってくださいねー。

草食系教師
草食系教師

教員の皆さんは生徒に伝えられる内容になっていますので参考にしてください!

入試当日の持ち物

持ち物リスト

  • 受験票

  • 鉛筆

  • 消しゴム

  • 鉛筆削り(シャープペンシルの芯)

  • 腕時計

  • マスク2枚(予備も含める)

  • 昼食・飲み物

  • ハンカチ、ティッシュペーパー

  • 音声プレーヤー
    英語科教員としてはプレーヤーは必須だと思います。空き時間に少しでも英語を聞くことで、耳が慣れるため第①問目からしっかりと聞くことができます。試験会場までの道のりで英語リスニングを聞き流すだけでも効果あります。

  • 防寒具

  • 問題集・参考書
    単語帳や用語集といった普段使っているものだけで良いでしょう。

  • お菓子(大学入試のみ)
    脳の疲れにはブドウ糖が必須です。ラムネや甘いお菓子を用意しましょう。音が出ない物が好ましいです。

  • 常備薬
補足

2020年度入試はコロナウイルスにより常時換気されていると思います。座席が窓際になるかもしれませんので防寒対策はしっかりと行いましょう。

入試当日の朝から試験開始まで

公共交通機関の遅延・運休に注意

 公共交通機関を利用して会場に向かう受験生は起床後すぐに、天候と使う交通機関の運行状況を確認しましょう。降雪、大雨や事故などがあると電車やバスなどの交通機関は遅延や運休をする可能性があります。
 乗換案内アプリを使って確認すると思いますが、示されている遅延時間や到着予想時間よりも大幅に遅れることがあるので注意が必要です。乗り換え案内アプリよりもTwitterの方がリアルタイムの情報が得られることがあります。

 当日は時間に余裕を持って家を出るようにしよう。

会場案内をもとに受験教室へ

 試験会場到着後、受験生は指定された受験室へと向かいます。中学入試や高校入試では教員が一定の場所にいるため迷いませんが大学入試では自分で会場まで行かなければいけません。

 大学のキャンパスはとても広く、建物も教室も多いです。受験生は案内掲示を頼りに落ち着いて移動しましょう。会場入り口から受験教室まで遠い場合があるので会場には余裕をもって到着したいところです。

 事前に受験大学のホームページで校内図を見たり、大学までの経路を確認する時に校内に入れてもらったりすると当日は迷わないでしょう。

席で準備を整える

 受験教室到着後、自分の受験番号を確認して着席します。上着は椅子の背もたれにかける、隣が空いていればそこに置く、又はハンガーラックがある場合もあるので指示に従いましょう。持ち物に関しても、机にかける、隣が空いていればそこに置く、またはロッカーに入れるなどがあります。

トイレに行く

 事前に必ずトイレに行きましょう。冬場は寒さから不意に尿意を感じることがあり、それが受験の妨げになることがあります。

 

脱力系教師
脱力系教師

試験中にトイレに行きたくなるとそれしか考えられなくなるよね。

草食系教師
草食系教師

そうです。せっかくした努力がトイレのせいで水の泡になりますよ!

 トイレには何度行ったっていいのです。周りを気にして我慢するのではなく、自分のために行きましょう!

最後に

 今日は「入試当日の持ち物と流れ 〜受験生・保護者・教員必見〜」をお伝えしました。「入試当日の持ち物」と「入試当日の朝から試験開始まで」の2つのカテゴリーでした。

 参考になればとても嬉しいです。

 本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。

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