【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart23(関係代名詞〔主格〕)

英語授業

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart21(関係代名詞〔主格〕)」をお伝えします。

今回は中学校3年生で学習する「関係代名詞(主格)」を使ったクラス全員参加型のフルーツバスケットゲームです。

中学生にとって、関係代名詞はとても難しい単元です。

アクティビティを通して何か生徒のヒントになればと思い作成しました。

草食系教師
草食系教師

ぜひご覧ください!

基本情報

対象学年:中3〜高校生

対象人数:5人以上40人程度まで

所要時間:10分(問題数による)

教員の準備物:質問のスクリプト

活動概要

 活動は、英語バージョンのフルーツバスケットです。

 フルーツバスケットは通常、椅子を人数分より1つ少なくして円に並べます。そして、円の中心にいる代表者(オニ)が共通の事柄(眼鏡をかけている人、身長が155センチ以下の人など)を発表し、当てはまった人が別の席に移動し、座れなかった人が代表者(オニ)になるというゲームです。

 今回お伝えするゲームは椅子を円に並べず、現在の席のままで行います。そして、代表者(オニ)もいません。

 教員が代表者となり、関係代名詞を使った英文を発表します。

 生徒はそれに当てはまっていれば起立し、当てはまっていなければそのまま着席した状態になります。間違って起立したり、着席していたりするとアウトになります。

 最後までアウトにならずに残った生徒が優勝です。

 今回は関係代名詞を使った文を使いますが、活動前に「the boys, stand up」「the girls, , stand up」the handsome boys, stand up」などの形容詞と名詞の簡単な文でウォーミングアップをしてから活動に入った方がわかりやすいと思います。

生徒へのルール説明

・今から(私)授業者が伝える英文に当てはまっている人は起立、当てはまっていなければ座ったまま。

・間違って立ったり、座っていたりしていたらアウトになる。アウトになった人はそれ以降は着席のままになるが、把握できるように教科書を机上に立てましょう。

・最後まで起立と着席を正確にできたら優勝です。

不正をしている生徒がいたら面白くありませんので生徒をしっかりと見ていましょう!

有料記事

 以下の有料記事では2つのファイル(PDF版)をダウンロードすることができます。

 ・関係代名詞(主格)を使った問題文20問
  *教員や周りの生徒が判断できる問題のみを使用
 
 ・授業の進行方法

 〜使用文法項目〜

 ・現在形・過去形・未来形

 ・現在進行形

 ・比較

補足

掲載している英語に関しては英語ネイティブと確認済みです。

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