こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】教師（教員）の職業病 〜教員あるある？〜」をお伝えします。
職業病か…あるかなー
ありますよ。自分では気づきませんからね！
みなさん教員をしていて日常的に出てくる癖や習慣はないでしょうか。
今日は「あ、私これかも！」「あるある！」というのをお伝えできたらと思っています。
早速見ていきましょう！
職業病とは？
職業病とは、基本的に「ある特定の仕事により罹る病気や罹る可能性が高い病気のこと」です。
しかし、今回は「日常的に出てくる職業上の癖や習慣」と２つ目の意味として捉えてください。
教師あるある
学園ものドラマ・映画などの見方が変わる
ドラマ、映画、アニメ、漫画など学園ものの作品が多くありますが見る時は教員の視点で見てしまいます。
「教師と生徒の恋愛」「教師が立て篭もる」「授業中大勢で喧嘩しに行く」などの描写が昨今、様々な作品で散見されますが教員がまず先に思うことは「これやっちゃダメだよー」「こんなの無理」「これ懲戒免職案件」という感情です。笑
サザエさんでは「カツオを廊下に立たせる」描写、金八先生では「金八が生徒を殴る」描写が有名ですがあれらを２０２１年にすると教員は懲戒処分にされてしまいます。。。
深く考える人は、「教務的にここはこうだ！」とか「この生徒指導案件の対応の仕方がおかしい」などとも思うのではないでしょうか。働いているからこそ見えていることがありますよね！！
上から目線
先生方、日頃から上から目線になっていませんか！！「師」がつく職業は上から目線の人が多いと言われていますよ！
教師は大学を卒業してすぐに児童・生徒や保護者から「先生」と呼ばれ、いわゆる「上からの」立場になります。もちろん先輩や上司から教わる事もありますが圧倒的に物事を教える事が多いでしょう。
人間心理として、教えることが多くなると「私は偉いんだ！」という錯覚に陥ってしまいます。
しかし、一般的な社会人はどうでしょうか。どこにいっても職場の１番下からスタートし、教わることがほとんどです。
そういった違いもあり「上から目線」は職業あるあるといっても過言ではないのかもしれません。
人の話を聞かない
教えることはあっても教わることが少ない教員は人の話を聞かない人が非常に多いです。
あ、断言します。笑
職員会議が代表例ですが「寝ている人」や「内職をしている人」、みなさんの職場にいませんか？
提出物が遅い
教員はルーズな方がとても多いです。Googleで「教員 ルーズ」と検索すると１３７０万件も出てきます。笑
特に、期限までの提出物（年末調整、アンケート、会合などの出欠表など）を遅れて提出する人が後が絶ちません。
生徒に「提出物は期限までに提出しなさい」と言っているにもかかわらず提出していない先生、あなたです！！笑
周りを観察する
出かけるときはお店に生徒や生徒の保護者がいないかを確認するためにキョロキョロします。制服の人がいると「うちの制服か！！」と確認してしまいます。
職場以外では会いたくありませんので回避するために無意識に探してしまいます。
中高生くらいの人が周りにいるとビクビクしてしまいます。
せっかくのプライベートにもかかわらず、生徒や保護者に会うと仕事モードになってしまいますので極力避けたいところですよね。
手荒れする
チョークを使うと手が荒れることがあります。（個人差あり）
最近はiPadやパソコンを使って授業をする人が増えてきましたが黒板を使って授業する人は毎日チョークを使うので手荒れクリームが欠かせません。
英文法の間違いを探す（英語科限定）
どこにいっても英語表記のものがあります。
私だけかもしれませんがその英語を見て合っているかを分析してしまいます。お店のメニューや店内の英語表記が間違っていことがあり、見ていて指摘したくなります。笑
最後に
今日は「【中学校・高校】教師（教員）の職業病 〜教員あるある？〜」をお伝えしました。
職業病を意味する「日常的に出てくる癖や習慣」と離れたところもありましたがみなさんに当てはまる内容はあったでしょうか。
教員だけでなく教育関係に従事する方にも当てはまったと思います。他にありましたらぜひ教えていただければと思います。
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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