こんにちは、草食系高校教師です。
本日は「【中学校・高校】SHR ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart2〜学級経営技〜」をお伝えします。
毎日クラスに行く朝礼や終礼、そろそろネタ切れではありませんか?
「挨拶→連絡事項→挨拶」
これだけで終わる日も珍しくはないのではないのではないでしょうか。
時には生徒のモチベーションになるような話も学級担任として伝えなければいけません。また、生徒指導のネタにも使えますのでぜひご覧ください。
Part1では、元アメリカ大統領の言葉と松下幸之助の言葉を紹介しました。前回の朝礼ネタも参考にしてください。
生徒指導にも使える話ですのでご活用ください。今日も2つお伝えします。
たちつてとなかにはいれ
場面
・クラス指導
*入学後1週間・クラス替え1週間
内容
「たちつてとなかにはいれ」、謎の言葉ですが、困った時の会話ネタの頭文字です。
た⇒食べ物
ち⇒地域
つ⇒通勤・通学
て⇒天気
と⇒富(景気)
な⇒名前
か⇒体
に⇒ニュース
は⇒はやり
い⇒異性
れ⇒レジャー
入学後やクラス替え後の人間関係づくりに一役買ってくれそうなネタばかりです。
「食べ物」や「レジャー」の話題は、相手の好みや趣味を知ることが出来ますし、「時事ニュース」や「はやり」のネタは場が盛り上がります。
人間関係づくりが苦手な生徒もたくさんいますので、教室に掲示しておくとよいでしょう。
出会いの数
場面
・クラス指導
・個別指導
内容
諸説ありますが、人が一生のうち出会う人の数として、以下の数字が有名です。
人生で何らかの接点を持つ人が30000人。
学校、仕事などを通じて近い関係になるのが3000人。
親しい会話ができる関係が300人。
友だちと呼べる関係が30人。
親友と呼べるのが3人。
世界には70億人いるそうですが、一生の中で出会う人はほんの一握りです。
仲良くなった人がいたら、それは奇跡のような確率で出会った人です。
誰と付き合って仲良くしていくかは、自分の心がけ次第で、ある程度コントロールは可能です。
友達の選択、仕事の選択、住む場所の選択、趣味の選択、旅行先の選択、全てが人との出会いに繋がります。
一生で出会う人に限りがあるならば、毎日の自分の選択を大事にしたいものです。また、その人との出会いも大切にしなければいけませんね。
オススメ書籍
最後に
本日は「【中学校・高校】SHR ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart2〜学級経営技〜」をお伝えしました。
生徒指導の時にも使える話だと思うので是非ご活用ください!
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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