みなさんこんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】夏休み明け最初の英語授業ワークシート 〜ライティング・スピーキング〜」をお伝えします。
英語科教員のみなさん、この記事を見ているということは夏休み明け最初の授業の準備がまだできていませんね。
同じです。はい、毎年そうです。
「っしゃ!一発目から授業するぞ!!」と言う先生もいますが、私は「いきなり授業するのもなー」「大人もしんどいし生徒もしんどいだろうなー」と思ってしまいます。
しかし、50分何もせずに過ごすのも話が上手ではない限り無理です。
そこでお困りの皆さん。
安心してください。
ちょうどいいワークシートを作っておきました。
ぜひフリーでダウンロードしてください。
テーマは「ちょうどいい」です。
ワークシートの内容
最初に「ワークシートの内容」を見ていきましょう。
対象:中2以降
内容:夏休みについて
文法:過去形
ターゲット活動:ライティングとスピーキング
活動の順番が大事です!それでは詳しく見ていきましょ!
活動の順番
次に活動の順番をタイムラインで見ていきましょう。
- 教員が夏休みにしたことについてスモールトーク(1分間)をする
- 生徒がスモールトーク(1分間)をする
*最初の授業なので2〜3分時間を取ってもOK
- ペアで伝え合う
*教員は1分を測る
- 教員が話をする
*英語を話すって難しいよなー的な話をする
- ワークシートを使って夏休みにしたことを書く
*いきなり書くのは難しいのでワークシートでは質問形式にしている
- 文として書く
*質問に答えた内容をそのままワークシート下部の下線に書く
- もう一度ペア活動する準備をする(練習)
*2分〜3分くらい時間を取る
- ペアで伝え合う
- 教員が話をする
*最初の内容よりは濃くなって話せるようになったよねー。的な話をする
いきなり「夏休みについて1分間で話そう!」も学年やレベルによってはとても面白いです。しかし、英語が得意ではない生徒の大半は「I went to school」で止まってしまいます。できる生徒も1分間話すことは難しいと思います。
「授業が開始時にできなかったことが授業終わりでできるようになる」が授業の本質だと思うのでそれをよく感じられるような授業展開になっています。
ワークシート
次に「ワークシート」を見ていきましょう。
ほらほら!ダウンロードしていきな!!!それが目的だろ!!(煽る)
みなさんにとって使えるワークシートであればとても嬉しいです。
あとおまけも置いておきます。時間余ったら是非お使いください!
オススメ書籍
それではオススメ書籍をご紹介します。
最後に
今日は「【中学校・高校】夏休み明け最初の英語授業ワークシート 〜ライティング・スピーキング〜」をお伝えしました。
私は中2から高2まで使っています。夏休み明け最初は気持ちが入らない生徒が多いのでとにかく活動重視です。頭動かして体動かして口動かしたらいいのです。
本日は以上です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
他にもたくさん記事(500記事くらい)がありますのでぜひご覧ください!