こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「英語学習教材「うっかりペネロペ」とは」をお伝えします。
毎週水曜日17時20分からNHKのEテレで放送されている「うっかりペネロペ」はご存知でしょうか。お子さんがいる方は知っているかもしれませんが、主人公のペネロペの日常を描いた子供向けのほっこりするアニメーションです。
日本初の英語を学ぶための子供英語教材をお伝えします。実は中高生にも使える内容が盛り沢山です。
それでは見ていきましょう!
うっかりペネロペとは?
フランスの作家ゲオルグ・ハレンスレーベン&アン・グットマン夫妻による絵本シリーズです。それを日本語版にした「うっかりペネロペ」は現在、毎週水曜日17時20分からNHKのEテレで放送されています。
タイトルにあるペネロペとは、主人公“ペネロペ”のことで、3歳の小さな青いコアラです。少しおっちょこちょいな女の子で、とてもほっこりする内容になっています。
英語教材の内容
「うっかりペネロペ」から人気の13話が収録されています。 アニメーションを楽しく見るだけで英語の音に慣れ、 英単語やフレーズをネイティブ音声(イギリス英語)で身に付けられます。
1話約5分の物語と英単語や英語フレーズを確認できる英語レッスン約2分の計7分で構成されています。飽きずに見ることができますので、
対象年齢は0歳〜7歳で全88分収録されています。小学校から英語の教科化がスタートしていますので、それまでに英語に慣れさせる教材としてはとても魅力的だと思います。
文法学習にも使える?
この英語教材の対象年齢は0歳〜7歳です。第2言語習得しやすい時期と言われている、いわゆる臨界期にはうってつけの教材です。私が親でしたら購入しています。笑
実は、中学生や高校生の授業にも使える教材です。中高一貫校の教員をしている私から見ると、会話の中に幅広い文法項目が使われていますので、文法導入に使えます。
2020年、中高生の中にYouTubeを使ったことがない生徒はいないでしょう。授業をしていて思うのですが、紙媒体よりもネット媒体の方が生徒の食いつきは明らかに良いです。「アニメーションを使った英語授業」があれば、生徒の意欲関心をもっともっと引き出せるのではないかと思っています。
中学校で習う文法項目はほとんど入っています。一例を以下に載せておきます。
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最後に
今日は「英語学習教材「うっかりペネロペ」とは?」をお伝えしました。
この英語教材の対象年齢は0歳〜7歳です。ぜひお子さんが頭の柔らかいうちに英語に触れさせてはいかがでしょうか。また、中学生以上の文法学習にも使えますので教員の皆様も視覚教材の1つとしてどうでしょうか。
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
うちの子供のために購入しようかなー。
勤務校に置いてあり、中高生が見ていますよ!
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