これから教育実習に行く人へ

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「これから教育実習に行く人へ」をお伝えします。

文科省が今年度実施の教育実習に限り、大学の授業などで教育実習の代わりに単位を認める特例措置を発表しました。この措置により、次年度の教員離職率が上がることが予想されます。教員志望者が見えている教員の仕事と見えていない仕事があり、そのギャップに差がありすぎるからです。

 そのギャップを少しでも埋める機会が教育実習だと思います。

草食系高校教師
草食系高校教師

「教育実習」と検索すれば準備するべきこととか注意すべきこととかたくさん書かれていますので、今日は少し角度を変えてお伝えしますね!

教育実習の予備知識

指導教諭

 教育実習では基本的に2人の指導教員が1人の教育実習生につきます。教育実習生が携わる学級の担任と教科の先生です。稀に、指導教員が学級担任と教科が同じ場合があり、1人の時もあります。また、部活動にも関わることにもなりますので顧問の教員とのつながりもあるでしょう。

担当学年や学級の決め方

 中学校と高校の話になりますが、第2学年に配属されることが多いでしょう。今年度は特例ですが、例年5月のゴールデンウィーク明けから教育実習が始まるところが多いと思います。この「5月」というところがポイントですが、第1学年は入学して1ヶ月のため学級が落ち着いていないため外し、そして高3は受験を控えているため外すという理由です。

 学級の選ばれ方は学校の中でも経営がうまくいっている学級が多いです。つまり、学級経営が上手な先生のところに配属されます。教育実習生を問題のある学級には配属しません。

もちろん例外もありますよ!

教育実習を通して知るべきこと

教員の仕事内容

 教員の仕事内容を知ることが大切ですが、教育実習を経験しても教員に関する仕事の全てを知ることはできません。教育実習で知ることができるのは仕事内容の半分くらいですし、光の部分(良いところ)しか見ることができません。

 主に、学級指導・教科指導・部活指導の3つに携わりますが、期間限定で年の近い教育実習生だからこそ何に関しても生徒は協力してくれますので、楽しいのは当たり前です。

適性があるかどうか

 教育実習の本質は「自分が教員の適性があるかどうか」を知ることです。仕事内容の半分だけを知って「教員目指そうかな、どうしようかな」と迷うくらいであれば、または「なりたい!」と強く思わなければ、ならない方がいいでしょう。教育実習で知ることができなかった残りの半分(影の部分)は予想と反した仕事や嫌な仕事ばかりだからです。

楽しさ

 この意見には賛否両論あると思いますが、教育実習は楽しくないといけない気がします。「難しさ」を天秤にかけて話をしますが、それは正規教員になってからほとんど毎日感じますので教育実習は楽しさを感じた方が良いと思います。

 授業をすることが楽しかったり、教材研究を生徒のためと思ったり、生徒と絡むことが喜びであったり、と難しさやしんどさといった負の感情より、楽しさや喜びといった正の感情を持ちましょう。

指導教員の立場から

 私は学級担任としてと教科担当としての2度、指導教員を経験しています。まだまだ人に教えられる立場ではない若輩者ではありませんでしたが、担当したからこそ言えることをお伝えします。偉そうにすいません。。

教員志望が本気かどうか

 教育実習前に打ち合わせがあると思いますが、「教員志望ですか」や「教員免許の取得だけを目指しているのですか」等、質問されると思います。その回答によって今後の指導教員の接し方が変わってくると思います。教員志望であれば、本気でぶつかって教えてくれる先生方が多いと思います。

一生懸命かどうか

 一生懸命かどうかはとても大切です。教員志望が本気かどうかにもよると思いますが、学ぼうという姿勢はどこの業界にも必要だと思います。一生懸命に取り組んでいれば誰かが必ず見てくれていますし、誰かに伝わります。斜に構えず、がむしゃらにやってみて欲しいです。

最後に

 今日は「これから教育実習に行く人へ」をお伝えしました。2020年度は秋に実習する人が多いでしょうか。または文科省の発表のように実習に行かない人がいるのでしょうか。選択制であればぜひ行って欲しいと思います。

 皆さんにとって何か気づきや学びがあれば嬉しいです。ありがとうございました。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

教育実習が第一関門みたいなところあるよね。

草食系高校教師
草食系高校教師

難しいししんどい。「けど」という逆説がきたらいいですよね。

コメント

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