こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】SHR・ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart1 〜学級経営技〜」をお伝えします。
毎日のSHR(朝礼・終礼)、ただ連絡を伝えるだけのロボット先生になっていないでしょうか。毎日2回以上は担任のクラスの生徒と会っていると思いますが、どうしても同じようなルーティンでマンネリ化してしまいます。
面白い話や楽しい話をすることも大切ですが、節目節目には真面目な話をしなければいけません。人と人ですから、その状況に合った言葉を伝えなければいけません。また、生徒指導の時に話をする機会があると思います。そのときにも使えるようなネタをお伝えします。
正直どの言葉が生徒に入るのかは1番関わっている担任の先生にしかわかりませんので、話のネタだと思って受け取ってください。また、生徒指導にも使える話だと思いますのでご活用ください。
今日は2つお伝えします。

それでは見ていってくださいねー!
元アメリカ大統領の言葉
場面
・クラス指導
・個別生徒指導
*勉強や部活で悩んでいる生徒に話をすることがあります。
内容*生徒に伝えるような語調になっています。
第28代アメリカ大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンの名言に、
「運命の中に偶然はない。人間はある運命に出会う以前に、自分がそれを作っているのだ。」という言葉がある。聞いたことはあるだろうか。
これが何を意味してるかというと、人に出会ったこと、起こったことは”偶然”ではなく、あの日、あの道を自分が選択したことによる”必然”なのであるということ。悩みがある、嫌なことがある、面倒くさいことがあるとしたら、これは自分が成長するために通らなければいけない、必然に起こることだということ。その壁を打ち破ってください。何かを変えてください。
自分を変えられるのは自分しかいません。楽な道を選んだら必ずまた同じことがおきます。
松下幸之助の言葉
場面
・クラス指導
・個別生徒指導
内容*生徒に伝えるような語調になっています。
あのパナソニック創業者の松下幸之助の言葉、「叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である。」という名言について、少しお話したいと思います。
大事なのは、「叱ってくれる人」で、「怒ってくれる人」ではないんです。
「叱る」と「怒る」。実に似た言葉ですが、これ、簡単に言ってしまえば「叱るのは相手のため 怒るのは自分のため」 と言えば分かりやすいでしょうか。
要するに、「怒る」というのは、何か嫌なことをされた時に、自分が感じる感情を指していて、一方の「叱る」というのは、相手に良くなってもらいたいという気持ちを込めて指示すること。
先生方はあなたを叱っています。これを言えばもうわかりますね。
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最後に
今日は「【中学校・高校】SHR・ショートホームルーム(朝礼・終礼)ネタPart1 〜学級経営技〜」をお伝えしました。
全体指導の時や個別生徒指導の時に使える話だと思うので是非ご活用ください。
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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