こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】先に生まれただけの僕(ドラマ)から学ぶ学級経営 〜名言と共に(第5話・第6話)〜」をお伝えします。
2017年10月〜12月にかけて放送されたドラマ「先に生まれただけの僕」、学園もののドラマは生徒に焦点を当てて話が展開されますが、このドラマは一人一人の教員に焦点を当てて描いたものになっています。
社会問題や教育問題を取り上げ、真っ向からぶつかっていく教職員の人間模様が描かれています。
さて今日は、実際の学校現場にも活用できる名言をお伝えしたいと思います。生徒指導や学級経営、教職員の共通認識として使えるモノだと思いますのでぜひご活用ください。
それでは5話と6話で出てきた名言を見ていきましょう!とてもためになる言葉が出てきますよ!
先に生まれただけの僕
「先に生まれただけの僕」は、2017年10月から12月まで放送されたドラマです。
商社(樫松物産)マンの櫻井翔演じる鳴海京介が私立学校の校長になり、社会問題や教育問題に焦点あて、未来を生きていかなければならない子供たちに、教師は、大人は、何を伝え教える事ができるのかに焦点を当てた社会はエンターテイメントドラマです。
生徒に焦点を当てる場面も出てきますが、教師たちの人間模様が描かれているドラマになっていますので、教育に携わる方はぜひご覧いただければと思います。
主要キャスト
主な出演者は以下の通りです。
校長役
鳴海涼介:櫻井 翔
教師役
柏木文夫:風間杜夫
真柴ちひろ:蒼井優
島津智一:瀬戸康史
市村 薫:木南晴夏
矢部日菜子:森川葵
河原崎孝太郎:池田鉄洋
及川祐二:木下ほうか
郷原達輝:荒川良々
綾野沙織:井川遥
杉山文恵:秋山菜津子
樫松物産
松原聡子:多部未華子
加賀谷圭介:高嶋政伸
平山浩行:後藤田 圭
名言から学ぶ、先に生まれただけの僕(第5話・第6話)
ドラマ、先に生まれただけの僕には多くの名言があります。
生徒に対する名言というよりも、教職員間での意識統一の時や教員の仕事に関して使えるものになっていると思いますのでぜひご活用いただければと思います。
今回は学校を改革するためのお話になっています。学級経営に使える話は少なめで
第5話
第5話中に出てくる教育に使える言葉をお伝えします。
鳴海校長と真柴ちひろ(蒼井優)との会話
校長:どうやって生徒をやる気にさせたんですか?
真柴:どうやってって・・・ みんなの考え企画でうちが人気高になったら嬉しいでしょ?とか、みんなならできる!とか。
校長:ペップトークだ
真柴:ペップトーク?
校長:ビジネスの世界でも使われる、相手をやる気にさせる会話術で、とにかくポジティブな言葉で部下のモチベーションを上げるんです。
・今日印鑑の共通認識
第6話
第6話中に出てくる教育に使える言葉をお伝えします。
進路実績を出していない教師を辞めさせろという保護者に対して校長が言ったセリフ
実は就任して間もない頃1人の教員にやめてもらっています。それは教え方が下手だったからではなく、生徒と真剣に向き合ってくれなかったからです。今ここに残っている先生方はもうそういう人間は1人もいないと僕は信じています。京明館高校の成長は生徒の成長であり、教師の成長です。今ここにいる先生方が京明館高校の教師であることを誇りに思ってもらえるようになるまで僕は1人もリストラしません。
オススメ教材
私は下にあるhuluでこのドラマを見てますよー!
最後に
今日は「【中学校・高校】先に生まれただけの僕(ドラマ)から学ぶ学級経営 〜名言と共に(第5話・第6話)〜」をお伝えしました。
所詮ドラマかもしれませんが、学ぶところは多々あります。それをドラマから学んで自分のものにすればいいのです。ぜひ参考にしてください。
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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