【中学校・高校】英語科教員(教師)のための英文解釈ワークシート 〜文の先頭12編〜

英語授業

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】英語科教員(教師)のための英文解釈ワークシート 〜文の先頭12編〜」をお伝えします。

そこの英語科教員のみなさん!!あなたです。あなた!!

生徒のリーディングスキルを伸ばすためにどのような授業をされていますか?

ターゲット英文法を取り上げて、それを学習し、読む英文法として日本語に訳す。1文ずつ精読する。など様々な方法があると思います。

生徒のレベルや教科の方針、教材によっても変わると思います。

授業方法に正解はないので、目の前の生徒にどのアプローチが1番フィットするかを見極めるのが担当教員の1つの役割だと思っています。

今日は私が数年運用して偏差値38〜50くらいの英語得意ではない・嫌いな生徒に有効だったワークシートをお伝えします。

草食系教師
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以下でダウンロードできますよー!

このワークシートの狙い

 まず初めに「このワークシートの狙い」を見ていきましょう。

 狙いは「英語嫌いアレルギーを軽減させる」です。

 卵アレルギーの人が卵を食べると体に発疹が出るのですが、アレルギー克服のためには少しずつ食べる量を増やしてアレルギー反応が出るか出ないかを見ていきます。

 これと同じように、少しずつ生徒の英語嫌いアレルギーを段階的に減らしていく支援が授業では必要になってきていると昨今感じています。

 特に、小学校で英語が教科化されてから英語アレルギーを発症する生徒が多いと強く感じています。「苦手」というバイアスがあるので授業を聞こうとしない傾向にあると思います。

 「本文を読んでいきましょう」と言っても最初の単語からアレルギー反応が出てしまうので、最初の単語のパターンが分かれば少しやる気になってくれるかなという願いを込めて今回の「英文の先頭12パターン」を作成しました。

 私自身偏差値40程度のクラスを担当することもあり、これを数年活用してきました。ある程度結果が出てきましたのでリリースすることとしました。

 ぜひご活用ください。

ワークシートの内容

 それではワークシートの内容を見ていきましょう。

 今回のワークシートは主に高校生対象となりますが、ワークシート中に出てくる分詞構文・感嘆文・否定倒置を除けば中学生でもご活用いただけます。

 ワークシートには以下3つの内容が書かれています。

①英文の先頭12パターン
②12パターン中、イントロ(主に副詞)になる・主語になる もの
③読解練習(番号選択と日本語訳練習)
 *読解練習には9つの例文が書かれてあります。

有料記事

 以下の有料記事では2つのファイル(PDF版)をダウンロードすることができます。

 ①ワークシート2枚
 ②ワークシート1枚(解答ver)

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