こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「【中学校・高校】英語授業で使えるアクティビティPart78(関係代名詞主格・所有格・目的格)」をお伝えします。
今回は大好評の「推測ゲーム」の新しいバージョンPart2をお伝えします。
関係代名詞のまとめとしてお使いいただければ幸いです。
草食系教師
下にある問題をダウンロードしたら1分後から活動できます。
基本情報
対象学年:高校(関係代名詞の主格・所有格・目的格を学習する学年以降)
対象人数:2人以上(ペアかグループで活動) *個人で活動することも十分可能。
準備物 :問題のスクリプト
ゲーム概要
生徒は、授業者が出す関係代名詞を使ったヒントを元に、「人やもの」を推測して答えるゲームです。
ヒントはレベル別に全部で5つあり、1つ目が難しく、ヒントを出すごとに簡単になっていきます。
1つ目のヒントで答えることができたら50ポイント、以下1問ごとに10点ずつ下がっていくポイント制のゲームです。
最終的に、ポイントが高かった個人・ペア・グループが優勝となります。
ペアかグループでの進行方法(授業者用)
- ペアか3人~5人のグループを作り、机を連結するように指示
- ペア名・グループ名と順番(回答順)を決めるように指示
- ペアやグループ名を1ペア(グループ)ごとに聞き、板書か入力(入力はスクリーンに映す場合)
*まずここで盛り上がります。下品な名前は却下しましょう。。 - ルール説明(下記参照)
- 回答順1番の生徒起立
- 授業者はヒントを言い、挙手した回答者を指名
- 正解の場合、回答したグループにポイントを付与。不正解の場合は別の回答者を指名
- 繰り返す
ルール(教員説明)
- ヒントから人やものを推測して答えるゲーム。
- 1問ごとに5つのヒントを出す。1つ目のヒントで答えることができたら50ポイント、それ以降は1問ごとに10ポイントずつ点数が下がる。誰かが回答した時点でその問題は終了。
*1グループ1問につき2回までとルールを決めておかないとずっと答えるグループが出てきます。 - ヒントが出されたらペア(グループ)で相談をすることができる。答えるときは必ず回答者が手を挙げて答えてる。手を挙げずに答えを言った場合や回答者以外が答えを言った場合はマイナス10ポイント。
盛り上がりすぎて、周りのクラスに迷惑をかけてることがあるので、事前に注意喚起すると良いですよ!
有料記事
以下の有料記事では2つのファイル(PDF版)をダウンロードすることができます。
・問題と解答(8問〔40ヒント〕) ペアグループ用
・問題と解答(8問〔40ヒント〕) 個人用 *個人用はペアグループ用に載っている解答を消しているだけ
・進行方法
補足
掲載している英語に関しては英語ネイティブと確認済みです。
脱力系教師
でも、問題と生徒実態にあったレベルかどうか知りたい!
草食系教師
それでは問題で使った文法項目と単語のレベルをお伝えしますね!
〜使用文法項目〜
・関係代名詞(主格・所有格・目的格)
*他の文法は関係代名詞学習までの既習事項
〜使用単語のレベル
・基本的に中学校3年間で学習する単語
*数単語は高校で習いますが別な単語で代用可能。
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