こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「学級経営で使えるアイスブレイクネタPart3」をお伝えします。
今回お伝えするアイスブレイクネタは他者理解を促すことができるものになっています。学級開きの時にも使えますし、LHRや総合的な学習の時間のネタにも使えますので是非ご活用ください。

今日はアイスブレイクネタ「繊細さんのためのフルーツバスケット」をお伝えします。
アイスブレイクの目的
アイスブレイクは初対面の人や慣れない場所での硬い緊張感を和らげるために行われます。
「アイス」=「氷」、「ブレイク」=「壊す・砕く」ということから、緊張感で硬くなっている気持ちや身体を打ち壊す(和らげる)という意味が込められているそうです。
また、生徒の性格を知れるチャンスです。私はここで生徒を観察して、リーダーになることができる生徒やクラスを盛り上げてくれる生徒、コミュニケーションが苦手な生徒を見るようにしています。
繊細さんのためのフルーツバスケット
基本情報
人数:1クラス約30人(グループに分けても活動可能)
対象年齢:小学生〜大人
基本ルール
活動名にもあるように、フルーツバスケットと要領は同じです。椅子を人数よりも1つ少ない数で円に並べます。1人(出題者)が円の中心に行き、お題を述べます。そのお題に当てはまる人は立ち上がり、別の場所に移動します。移動できずに余った人が次の出題者になります。
参加者への指示
今回のお題のテーマは「私のネガティブな性格」です。「実はこういう一面がある」という事を共有して今後の人間関係作りの一助になればという活動です。自分をさらけ出す機会というのは無いので、これが意外と盛り上がるのです。
もちろんテーマを「私のポジティブな性格」でも良いと思います!
活動後
活動後は、ネガティブな性格ばかりを共有していたため、それをリフレーミングを使ってポジティブワードに変えていきます。
最後に
今日は「学級経営で使えるアイスブレイクネタPart3」をお伝えしました。学級開きの時にも使えますし、LHRや総合的な学習の時間のネタにも使えますので是非ご活用ください。
本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。
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