生徒指導のポイント

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「生徒指導のポイント」をお伝えします。 

皆さんは「指導したのに全然言うことを聞かない生徒」に悩んだことはないですか?

わたしは大いにあり、誰もが抱える永遠の課題ではないでしょうか。もしかしたら「そんなの余裕だよ」という先生がいるかもしれませんが、教育に確立した方法はありません。「A生徒の時にこんな感じでいったからB生徒もこれでいける」ということはありません。

生徒が違えば、話す内容、言葉の選択、指導の種類が変わってきます。人対人ですから失敗することもあるでしょう。しかし、1つの指導方法だけを知っているより複数の方法を知っておけばどれかが生徒に刺さるかもしれません。「数撃てば当たる」ではありませんが、いろんな手札を教員側が持っておけばどんな攻撃にも対応できるかもしれません。

草食系高校教師
草食系高校教師

苦労した末にたどり着いた考えです。ぜひご覧ください!

指導とは

 学校現場の「指導」は「指し示し、教え導く」ことだと思います。つまり、児童生徒が成長するための道を示し、導いてあげることです。

 そして、各学校の役割があるでしょう。高校であれば、お世話をしてくれる学級担任がいる最後の学校ですので「社会に出ても通用する生きる力」を育む必要があります。

注意だけになっていませんか?

 生徒を指導するときはどうしても”注意”だけをしてしまいがちです。しかし、”注意”をしたから”指導した”ということにはなりません。”指導”して生徒が理解し、行動で示すようになって初めて”指導した”と呼べるのではないでしょうか。

 教員をしている皆さん、下のような経験はありませんか?

教師A
教師A

先生のクラスの◯◯また化粧してきてますよ。

教師B
教師B

すいません。注意しておきます。

教師A
教師A

B先生、◯◯今日も化粧してきてますよ。注意しました?

教師B
教師B

言ったんですけどね…

 教師Bにとっては指導したつもりでも、その後継続して違反を繰り返すのであればそれは指導ではありませんよね。つまり、「指導が入っていない」と言うことになります。教師Bは生徒の指導をもう1度すると思いますが、前回と同じ指導ではなく別の指導をしなければいけません。どんな指導の種類があるか次で見ていきましょう。

指導の種類

 「注意する」だけでは、生徒はいうことを聞きません。逆に、エスカレートしてしまう場合もあります。ここでは、「注意する」以外の指導をお伝えします。私がこれまでに教わったこと、実践していることと様々な本を読んで気づいたことを踏まえてお伝えしたいと思います。

草食系高校教師
草食系高校教師

皆さん、メモのご準備を!笑

指導のバリエーション

  • 説得する
  • 共感する
  • 教示する
  • 指示する
  • 助言する
  • 模範を示す
  • 励ます
  • 褒める
  • おちゃらける
  • 一緒に考える
  • 叱る
  • お願いをする

 「褒める」や「おちゃらける」は、え?と思った人もいるかもしれませんが、私は結構使います。

 「褒める」は、最近の生徒は自己承認欲求が高いと思うのであえて褒めて、「私はあなたのことを認めています」ということを伝えます。「国語の授業頑張ってるんだってな!」「掃除ちゃんとしてて偉い。助かるわー」などです。私の所感ですが、するのとしないとでは180度聞く姿勢が変わってきます。

 「おちゃらける」は、継続して違反を繰り返す生徒に対して使います。注意してもダメ、叱ってもダメ、褒めてもダメ、上記のことをしてもダメな場合の最終手段です。違反を繰り返す生徒に多いのが”教師”という存在が嫌いであることです。そのため教師っぽくならないようにおちゃらけます。

 以前「女子生徒の対応」についての記事を書きました。そこでは「褒める→注意する→気持ちをあげる」の流れで指導することをお伝えしました。こちらもぜひご覧ください。

最後に

 今日は「生徒指導のポイント」をお伝えしました。指導には様々な種類があります。どの方法が最適かは指導する生徒をよく見ている学級担任が1番わかっているでしょう。「生徒をよく観察しなさい」とよく言われますが、こういったことにつながるのでしょう。

 この記事で皆さんの何かの傷気になれば嬉しいです。ありがとうございました。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

昔とは全然違うよね

草食系高校教師
草食系高校教師

教員の見られ方が変わってきたせいでしょうかね。

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