こんにちは、草食系高校教師です。
今日は「1学期間の取り組みwithコロナ」をお伝えします。
3月初旬から6月頃までコロナウイルスの影響で、休校となったところが多いと思います。実際に学校現場はどのような対応を取って来たのかお伝えします。

今日は、3月から7月までの時系列、勤務校の取り組み、成績と出欠席に関してをお伝えします!
時系列
- 2020.3月休校
国の対応:首相が臨時休校を要請
- 2020.3月終業式・卒業式(規模縮小)
国の対応:学校の設置者によって実施方法を検討
- 2020.4月7日始業式・新入生オリエンテーション
国の対応:緊急事態宣言発令
- 2020.4月20日オンラインホームルーム開始
国の対応:在宅勤務推奨
- 2020.5月7日オンライン授業開始
国の対応:5月4日、緊急事態宣言を5月末まで延長
- 2020.6月1日分散登校開始
国の対応:5月25日、緊急事態宣言全面解除
- 2020.6月17日通常登校開始
国の対応:6月19日、県をまたぐ移動等の外出自粛緩和
- 2020.7月24日現在
第2波襲来
勤務校の取り組み一覧
生徒1人1台タブレットを持っているため、スムーズにオンライン対応に切り替えることができています。しかし、家庭のWi-fi環境によっては授業が途切れ途切れになってしまった生徒が結構出ました。その生徒に関しては担当科目の先生が個別対応することになりました。
1学期の成績に関して
通常は1学期中間考査と期末考査の2つの考査で成績を算出しますが、今回は期末考査のみの実施だったため、1つの考査のみでの成績処理でした。しかし、オンラインを通しての提出物は平常点で加点するということになりました。Wi-fi環境により提出できなかった生徒は通常登校開始後から期末考査終了までの間に提出する措置となりました。
1学期の出欠席に関して
オンライン授業の出欠席は、調査書や指導要録に記載する出席すべき日数に含めないことになり、分散登校以降の日程のみ含めることになりました。いわゆる、コロナウイルスの感染不安での遅刻欠席に関しては出席停止扱いとなりました。
学校によって異なりますので1例であるとお受け取りください。
最後に
今日は「1学期間の取り組みwithコロナ」をお伝えしました。3月から7月までの時系列、勤務校の取り組み、成績と出欠席に関して、学校の取り組みをお伝えしました。ぜひ参考にしてください。

1学期は本当にバタバタが続いたね。

対応がコロコロ変わるので大変でしたね!
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