児童生徒の多様化と複雑化

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「生徒の多様化」をお伝えします。

 ここ約10年で、生徒個人が持つ事情の変化が激しいと思いではないでしょうか。そして、その事情による教員の負担が増えていないでしょうか。実際のデータを見ながら多様化する生徒の実態を見ていきましょう。

草食系高校教師
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今日は統計を示しながら生徒の多様化についてお伝えします!また、それに伴う教員の仕事を紹介します。ぜひご覧ください。

 

多様化とは

様式や傾向などが、多くの種類に分かれること。

goo国語辞書

どんな生徒が増えたか

外国籍児童生徒の増加・日本語指導が必要な児童生徒の増加

 以下の表は「日本の学校に在籍する外国人児童・生徒数の推移」です。ご覧のように外国人児童・生徒数が右肩上がりに増えています。また、それに伴い日本語指導が必要な児童生徒が増加しています。

 増加理由は「入管法」の改正、グローバル化、日本企業の国際化・IT化にともなう、語学力・技術力人材の需要等、様々あると思います。

文部科学省 外国人児童生徒等の多様性への対応https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/04/22/1304738_003.pdf#search=%27外国籍+生徒+統計%27
政府統計の総合窓口(e-Stat)https://www.e-stat.go.jp/
外国籍児童・生徒の増加から見る教員の仕事
  • 日本語指導が必要な児童・生徒増加が増える
  • 授業外日本語指導
  • 保護者への連絡がきちんと伝わっているか確認(言葉の壁)

軽度発達障害児童生徒

 以下の表は「通級による指導を受けている児童生徒数の推移」です。1度も下がることなく上昇しています。

通級による指導とは、小学校又は中学校の通常の学級に在籍している軽度の障害のある児童生徒に対して、主として各教科等の指導を通常の学級で行いながら、障害に応じた特別の指導を特別の指導の場で行う指導形態のこと。

学校教育法施行規則第140条及び同施行規則第141条
日本の特別支援教育の状況についてhttps://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/09/__icsFiles/afieldfile/2019/09/24/1421554_3_1.pdf#search=%27軽度発達障害+文科省+統計%27
軽度発達障害から見る教員の仕事
  • 特別な支援が必要
  • 保護者連絡
  • 特別支援コーディネーターと連絡

不登校(長期欠席)児童・生徒の増加

 以下の表は「不登校児童生徒数の推移」です。横ばいだった数がここ2〜3年で急増しています。

不登校(長期欠席)児童・生徒の増加から見る教員の仕事
  • 家庭訪問
  • 保護者・生徒連絡(登校刺激を与える)
  • 特別支援コーディネーターと連絡

最後に

 今日は「生徒の多様化」をお伝えしました。外国籍児童生徒の増加・日本語指導が必要な児童生徒の増加、軽度発達障害児童生徒、不登校(長期欠席)児童・生徒の増加についての内容でしたが、もっと細分化したらまだまだたくさんあるでしょう。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

本当にいろんな生徒が増えたね。

草食系高校教師
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「一人一人のニーズにあった」とはこのことですね。

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