小高連携プロジェクト 〜実践例あり〜

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は、「小高連携プロジェクト」についてお伝えします。

 2020年度から小学校高学年では英語が教科化され、年70時間授業をすることになりました。学級担任、英語専任教員、ALTの先生などで授業を行っていると思いますが、四苦八苦されていることと思います。私は現役高校教員ではありますが小学生に英語を教える機会もあり、大変さがとてもわかります。
 最近学校種別間交流が盛んになり、「小高連携」「高大連携」などの言葉をよく耳にするようになりました。お互いの生徒に気づきや学びがあると思いますのでとてもいい取り組みですよね。
 さて、今日は私が実際に5年ほど前に勤務校で立ち上げた「小高連携プロジェクト」をお伝えします。裏の意図としては入試広報的なこともありますが生徒にとってはとても有意義な機会だと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

小高連携とは?

 小学校と高校が教育的な連携・取り組みを行うことです。高校生と小学生が同じ活動をしたり、高校生が小学生に勉強やスポーツを教えたりする取り組みをしている学校があります。

実際の活動内容

 私は「高校生が小学生に英語を教える」という活動を行いました。小学校の英語専科の先生と相談し、国について勉強をしているということで「英語で国紹介と国当てゲーム」をすることにしました。

準備

  1. 生徒募集
  2. 生徒と何をするかを考える
  3. 国紹介のパワーポイント作成
  4. パワーポイントを元に国当てゲームの教材作成
  5. 練習

実際の授業内容

  1. 自己紹介
  2. 2人1組で国別ブースに座り、国の紹介
  3. 小学生は全部のブースに行く
  4. 全体で国当てゲーム
  5. 優勝者(グループ)表彰

高校生への効果

 小学生に英語を教えたことがきっかけで、「小学校で英語を教えたい」と進路の希望を抱く生徒が出てきましたし、実際に英語を勉強できて小学校の免許を取れる大学に進学しました。また、調べた国に行きたいと留学した生徒も出てきました。
 何よりも帰属意識が高まり、授業や学校行事に積極的に参加してくれるようになったことが1番大きかったです。

最後に

 今日は「小高連携プロジェクト」をお伝えしました。高校生と小学生両方楽しめるWIN-WINの活動です。
 私は当時、近隣の小学校に知り合いはいませんでしたので電話しまくり、興味を持ってくださった先生に出会い実現しました。「知り合いがいないから…」もあると思いますが、電話をしてみると意外と乗ってくれる先生がいることがわかりました。ぜひ挑戦してみてください。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

最近小高連携取り入れている学校が増えてきたね

草食系高校教師
草食系高校教師

学校種別交流がもっと増えたらいいですよね。教員間のつながりも増えますし!

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