私立中高教員の採用

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「私立中高教員の採用」をお伝えします。

 今月下旬や来月初旬に公立の教員採用試験を受ける方もたくさんいるのではないでしょうか。教職教養、専門科目、面接や模擬授業などの準備をしていることとと思います。しかし、公立もあれば私立もあり、落ちたとしてもチャンスはまだまだあります。
 さて、今日は私立中高教員の採用というテーマでお伝えしますが、雇用の種類、採用スケジュール、経験談を載せてありますのでぜひご覧ください。

教員の雇用の種類

 私立教員採用時には以下の3つのタイプに分かれます。

専任講師

 専任講師=教諭のことであり、一般企業で言えば正社員のことです。

常勤講師

 常勤講師=非正規雇用のことであり、一般企業で言えば派遣社員のことです。専任講師と最も異なる点は雇用契約で、基本的に一年ごとの更新で仕事をします。また、待遇(給料や福利厚生)に大きな差が出てきます。「専任講師の登用あり」という学校もありますが、最大3年契約というところが多いのではないでしょうか。

非常勤講師

 非常勤講師=非正規雇用のことであり、一般企業で言えばパートタイマーのことです。専任講師や常勤講師と最も異なる点は、基本的には授業だけを行うということです。時間に縛られることなく、授業の時間に来て終了したら退勤します。年度ごとに契約を更新する必要がありますが学校の経営状況や授業スキルによって更新されない場合もあります。また、育児休業や休職中の教員の補充として募集・採用された場合は、その先生の復帰に伴い、契約が更新されない場合もあります。
 1授業=2000円〜3000円が相場だと思います。

採用スケジュール

 基本的に年中採用されていますが、雇用の種類によっては年内のものもあります。都道府県によって学校数が違いますので、教科によっては全く採用のないところもあります。

採用試験内容

 筆者はこれまで3校私立高校(進学校・中堅校・非進学校)に務めてきましたが学校によって試験内容・レベルが異なります。経験した採用試験内容と他の私立教員から聞いた話をあわせてお伝えします。

進学校
*偏差値60くらい

①書類選考
②筆記試験(教職教養・*専門教科・小論文)
③模擬授業(テーマは当日に与えられ、30分程度考える時間があり、
      授業は約20分程度)
④教科面接(教科の先生全員対1)
⑤管理職面接(理事長・校長・教頭など)

*専門教科の試験は東大、京大、一橋大学の過去問が出されました。

中堅校

①書類選考
②筆記試験(*専門教科・小論文)
③模擬授業(テーマは当日に与えられ、30分程度考える時間があり、
      授業は約10分程度)
④教科面接(教科主任対1)
⑤管理職面接(理事長・校長・教頭など)

*専門教科の試験はセンター試験レベルでした。

非進学校

①書類選考
②筆記試験(*専門教科)
③教科面接(教科主任対1)
④管理職面接(理事長・校長・教頭など)

*専門教科の試験はセンター試験レベルでしたが特に採用に関して重要視していないそうです。

最後に

 今日は「私立中高教員の採用」についてお伝えしました。これから公立の採用試験がありますが、落ちたとしても私立高校の採用試験があります。公立学校の先生も私立は割と教育内容が自由なところもありますし、したいと思うことを採用してくれるところもあります。
 採用試験内容に関してはあくまでも1例ですので、ご理解ください。
 ぜひ参考にしてみてください。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

公立の採用試験の方が緊張した。。

草食系高校教師
草食系高校教師

公立の採用試験はものものしい雰囲気ですからね。

コメント

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