家庭訪問の注意点

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こんにちは、草食系高校教師です。

今日は、「家庭訪問の注意点」をお伝えします。

 今年度はコロナウイル寸の影響で、家庭訪問の実施をするところは少ないのではないでしょうか。勤務校では6月下旬から夏休みにかけて希望者のみの実施で、1家庭10分を上限として行う予定です。

家庭訪問は大きく分けて2つあります。
①各学年の定期家庭訪問
②臨時の家庭訪問(生徒指導案件など)です。

 例年、家庭訪問は4月から6月くらいまでに行われ、目的としては家庭環境の確認や保護者の考えにとっては担任と1対1で話す機会であったり、家庭状況を確認できます。長期休校だったため、学校に足が向かず、不登校になった生徒や休校期間中に生徒指導対象となった生徒の自宅に行く先生もいるでしょう。
 今日は、家庭訪問の事前準備、会話の内容や持ち物などについてお伝えします。

下調べ

家族構成

 家族構成を確認しなければトラブルになる場合があります。母子家庭の場合「お父様との関係はどうでしょうか。」と聞いてしまったらいけませんよね。祖父や祖母との同居の場合は同席にすることを考えてシミュレーションします。
 また、兄弟がいる場合は「兄弟との関係はどうですか」などと具体的な質問をすることができますので下調べが必要です。

勤務先

 勤務先の情報があれば話が膨らむ場合がありますし、その時に知っておけば今後その店に行かなくなりますよね。笑 また、今後保護者と連絡を取る場合に携帯電話がいいのか、職場の電話がいいのか、さらに都合の良い時間帯はあるかなど確認をすることができます。

兄弟が同じ学校にいるか

 家族構成につながるところもありますが、兄弟が同じ学校にいる場合はそこの担任と訪問の予定を合わせた方がいいでしょう。2回も3回も保護者も手間になりますので、同じ時間に行くった方がいいと思います。

周辺の地図

 年度始めに各家庭に自宅の住所や家族構成等書いてもらい、その地図を見て伺うことが多いですが情報が少ない場合がありますのでグーグルマップなどをみて確認します。家庭訪問の日程を電話で確認すると思いますので、その時に家の外観の色や屋根の色、その他特徴を聞いておくと迷わず行くことができます。

電話番号

 直前になり場所がわからなくなる場合があるので、自宅の電話番号と保護者の携帯電話番号を控えておきましょう。電話をかける時は学校携帯があればそれを使い、ない場合は1度学校に電話をして学年の先生からかけてもらったほうがいいと思います。私用携帯は可能な限り使わないようにしましょう。それ以降直接携帯電話にかかってくることがあります。私もそれで痛い目にあったことがあります。。

褒めるポイントを探す

 事前によく生徒を観察し、褒めポイントをたくさん探しましょう。家庭訪問や保護者面談は言葉は悪いですが「褒め大会」と言っても過言ではありません。生徒の観察にもつながりますので良い機会だと思います。

事前準備

身だしなみ

 スーツで行くことが多いと思いますが、スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、キレイなものを準備しましょう。男女共通して言えることは靴下です。人の家に行くわけですからできれば新しいものの方が良いです。

持ち物

 当日の持ち物を確認しましょう。以下で十分だと思います。

・地図
・携帯電話
・褒めポイントや話す内容が書いたもの(不安な人)
・渡す書類

話の内容

 話す内容をまとめておかないとダラダラと話してしまい、時間ばかりが過ぎてしまいます。

・改めて自己紹介
・家庭の様子
・自宅で家族とコミュニケーションを取っているか
・帰宅後何をしているか
・個別の事情・欠席理由
・学校での様子(友達・勉強面・生活面)

必ず笑顔で話しましょう!

確認ポイント

 家庭訪問の大きな目的の1つは、家庭環境の確認です。その生徒のバックグラウンドが知れるので今後の指導に役立ちます。

・家が清潔に保たれているか
・整理整頓されているか
・部屋に鍵がかけられるか(かけられる場合は部屋にこもる生徒が多いです)
・生徒の部屋
・家庭の雰囲気
・保護者と生徒の接し方

部屋が汚れていたり、ゴミが多いとネグレクトの傾向があります。

最後に

 今日は「家庭訪問の注意点」をお伝えしました。1番大切なのは事前の準備と笑顔で接することです!
 これから実施する学校もあると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

家庭訪問はいつになっても緊張するね。

草食系高校教師
草食系高校教師

相手のフィールドに行くことはなんでも緊張しますよね。

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