みなさんこんにちは、草食系高校教師です。
授業にも活用できる英検ライティング指導 〜準1級編〜をお伝えします。

英検準一級は我々でも難しいよーー

いや、いけるいける!!!
2020年度から大学受験の一般試験(センター試験)が大学入学共通テストに変わりました。
英語に関して言えば、発音や文法問題は試行調査や対策模試同様に出題されず、今後の外部試験導入を見据えて問題の傾向が大きく変わりました。
英語外部試験の中で教員と生徒にとって1番馴染みがあるのは「英語検定」でしょう。各中高が受検の募集をしていますし、準会場としている学校もあるのではないでしょうか。
今日は私が実際に英語検定講習や特別講習で行っていた英検準1級のライティング指導のスライドをお見せします。デザインはダサいですが見てください。笑
英語検定準1級勉強のカギ
英検準1級のカギは「語彙力」、つまり「単語力」です。
「単語力」がなければ全く歯が立ちません。文法や長文読解よりもどれだけ単語を覚えられるかが合否の分かれ道です。
私も学生時代準一級を取得しましたが最初は単語がほとんどわからず半分も取ることができませんでした。しかし、ひたすらに単語を覚えたらなんとか合格することができました。
英検指導する時も「とにかく単語。単語を覚えよう」と言いまくっています。
おすすめ参考書
王道の「パス単シリーズ」でしょう。持ち運び便利でとても見やすいです。
最近書店が激推ししている英検の単語帳シリーズです。単語・熟語がランク順に掲載されており、英検での使い方を書かれています。
スライドについて
準1級受検レベルになると、生徒の英語能力は相当高いでしょう。2019年度までのセンター試験でほぼ満点レベルでし。また、英検準一級の高校生の合格率は約10%だそうです。
そのくらいレベルが高いわけですのでオールイングリッシュの授業を想定して作っています。書き方・考え方・解答例載せてありますのでご利用ください。
最後に
今日は、英検ライティング指導 〜準1級編〜 をお伝えしました。「英語検定準1級勉強のカギ」「おすすめ参考書」「スライドについて」の3つのカテゴリーでした。
放課後講習や特別講習などで授業を行っている先生もいるのではないでしょうか。
ぜひ活用していただければと思います。
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