【中学校・高校】授業で使えるコロナウイルスに関する英語 〜和製英語?〜

英語学習

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は「【中学校・高校】授業で使えるコロナウイルスに関する英語 〜和製英語?〜」をお伝えします。

2020年1月15日にコロナウイルスの最初の感染者が日本で初めて確認されてから、感染者がどんどん増えています。

その中で様々なカタカナ言葉が使われてきました。

「ソーシャルディスタンス」
「クラスター」
「ロックダウン」など

 が挙げられます。

果たしてこのようなカタカナ語は英語なのでしょうか。和製英語なのでしょうか。

さらに、メディアでよく使われてきた、3密、自粛や買い占め等は英語でなんというのでしょうか。

草食系教師
草食系教師

それでは見ていきましょう!

和製英語とは

和製英語とは、「英語の単語をつなぎ合わせたり変形させたりして、英語らしく作った語」のことです。

  • ランドセル
  • アパート
  • エアコン
  • デパート
  • ガソリンスタンド    など

 上記のような日本で作られた英語風の言葉を「和製英語」と呼びます。

コロナ禍でよく使われる言葉

 日本で使われている言葉と英語と比べていきましょう。

ソーシャルディスタンス

 意味は、可能な限り他人との距離を1.8m以上保ち、濃厚接触を避ける対策推進運動のことです。くしゃみで3m、咳で2mといわれています。この距離も加味して厚生労働省では、保つべき距離として相手との距離を2m程(最低でも1m)取ることを推奨しています。

日本語:Social Distance (ソーシャルディスタンス) ✖︎
 英語:Social Distancing (ソーシャルディスタンシング)◯

オーバーシュート

 意味は、感染爆発のことです。

 英語のovershootは「行き過ぎる」「通り越す」の意味で、それ自体に感染爆発の語義はないです。

日本語:over shoot (オーバーシュート) ✖︎
 英語:an explosive rise in cases ◯

クラスター

意味は、集団感染のことです。

英語のClusterは「群れ、集団、塊」です。

したがって、集団感染の場合は、disease(病気)という単語をつけないと意味が通じません。

日本語:cluster (クラスター) ✖︎
 英語:disease cluster ◯

パンデミック

 意味は全国(世界)的流行病のことです。

 英語のpandemicは全国(世界)的流行病ですので日本で使われている意味と同じです。

 実は英検1級の単語です。

日本語:pandemic パンデミック ◯
 英語:pandemic ◯

咳エチケット

 意味は咳の仕方に関するマナーです。

 咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために、「口と鼻をしっかり手で覆う」「ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う」「上着の内側や袖で覆う」「マスクを着用する」ことです。

 英語でも「etiquette=エチケット」は使うこともありますが「manner」の方がよく使われます。

日本語:咳エチケット   ✖︎
 英語:coughing manners ◯

その他コロナウイルス関連の言葉

3密

 3密とは、「密閉・密集・密接」のことです。

【密閉】
 窓がなかったり換気ができなかったりする場所のことです。

【密集】
 人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まることです。

【密接】
 互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすることです。

日本語:3密(密閉、密集、密接)
 英語:Closed spaces with poor ventilation(密閉)
    Crowded places with many people nearby(密集)
    Close-contact setting such as close-range conversations(密接)

自粛

 自粛は、自らすすんで行動や態度を慎むことです。

日本語:自粛
 英語:self-restraint / voluntary restraint
   *restraint「制限」「抑制」
  *voluntary「自発的・自主的」

買い占め

 買い占めは、必要な量よりも多くの量を買うこと、店舗などにある特定の商品などを全て買うことなどを意味する言葉です。

 2020年3月〜5月頃まで、マスクの買い占めをする人が現れマスク不足になりました。

日本語:買い占め
 英語:buy up (panic buying)

緊急事態宣言

 緊急事態宣言は、国家に危険が差し迫っている場合に一般に注意を促すために布告・宣言することです。

日本語:緊急事態宣言
 英語:declaration of a state of emergency

オススメの本

最後に

 今日は「【中学校・高校】授業で使えるコロナウイルスに関する英語 〜和製英語?〜」をお伝えしました。

 英語だと思っていた言葉が実は和製英語であることがあります。

 最近では職場で「コンセンサス」や「エビデンス」などカタカナ語を使っているところも珍しくはありません。

 果たしてそれらの言葉は和製英語なのか英語なのか、しっかりと調べて使わないと恥をかいてしまいますね。

 ぜひ参考にしてください。

本日は以上です。お読みいただきありがとうございました。もしよろしければ下のランキングをポチッと押していただけるとありがたいです。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました