コロナウイルスに関する英語

英語学習

こんにちは、草食系高校教師です。

今日は、コロナに関するカタカナ語は果たして英語なのかということをお伝えします。

新型コロナウイルスが流行し、様々なカタカナ言葉が使われてきました。ソーシャルディスタンス、クラスター、ロックダウンなどが挙げられます。果たしてそのカタカナ語は英語なのでしょうか。和製英語なのでしょうか。
 さらに、メディアでよく使われてきた、3密、自粛や買い占めは英語でなんというのでしょうか。
 実際に見ていきましょう!

和製英語とは

本で英語の単語をつなぎ合わせたり変形させたりして、英語らしく作った語のことです。

・ランドセル
・アパート
・エアコン
・デパート
・ガソリンスタンド   などなど

カタカナ語

日本語:Social Distance (ソーシャルディスタンス) ✖︎
 英語:Social Distancing (ソーシャルディスタンシング)◯

 可能な限り他人との距離を1.8m以上保ち、濃厚接触を避ける対策推進運動のことです。くしゃみで3m、咳で2mといわれています。この距離も加味して厚生労働省では、保つべき距離として相手との距離を2m程(最低でも1m)取ることを推奨しています。

日本語:over shoot (オーバーシュート) ✖︎
 英語:an explosive rise in cases ◯

 感染爆発のことです。overshootは「行き過ぎる」「通り越す」の意味で、それ自体に感染爆発の語義はないです。

日本語:cluster (クラスター) ✖︎
 英語:disease cluster ◯

集団感染の意味として使われますが、本来のクラスター(Cluster)の意味は、「群れ、集団、塊」です。したがって、集団感染の場合は、disease(病気)という単語をつけないと意味が通じません。

日本語:pandemic パンデミック ✖︎
 英語:pandemic ◯

 全国(世界)的流行病のことです。WHOは2月4日、記者会見で「新型コロナウイルスはパンデミック(pandemic)ではない」と発言したのが有名ですが日本語も英語も同じです。実は英検1級の単語です。

日本語:咳エチケット   ✖︎
 英語:coughing manner ◯

 咳エチケットとは、感染拡大防止、咳やくしゃみの飛沫により感染症を他人に感染させないために、口と鼻をしっかり覆う、ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う、上着の内側や袖で覆う、マスクを着用することです。

その他コロナウイルス関連の言葉

日本語:3密(密閉、密集、密接)
英語:Closed spaces with poor ventilation(密閉)
   Crowded places with many people nearby(密集)
   Close-contact setting such as close-range conversations(密接)

密閉とは、窓がなかったり換気ができなかったりする場所のことです。

密集とは、人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まることです。

密接とは、互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすることです。

日本語:自粛
 英語:self-restraint 
   *restraint「制限」「抑制」

 自らすすんで行動や態度を慎むことです。

日本語:買い占め
 英語:buy up (panic buying)

 必要な量よりも多くの量を買うこと、店舗などにある特定の商品などを全て買うことなどを意味する表現のこと言葉です。

日本語:緊急事態宣言
 英語:declaration of a state of emergency

緊急事態宣言とは、自然災害感染症伝染病疫病)のパンデミック原子力事故などの災害や、戦争テロ内乱騒乱など、健康生命財産環境などに危険が差し迫っている有事緊急事態)に際し、国家地域政府地方公共団体を含む)などが、法令などに基づいて特殊な権限を発動するために、或いは、広く一般・公衆に注意を促すために、そのような事態を布告・宣言することである。

Wikipedia

最後に

 今日は、をお伝えしました。英語だと思っていた言葉が実は和製英語であることがあります。最近では職場で「コンセンサス」や「エビデンス」などカタカナ語を使っているところも珍しくはありません。果たしてそれらの言葉は和製英語なのか英語なのか、しっかりと調べて使わないと恥をかいてしまいまね。
 ぜひ上記を参考にしてみてください。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

ソーシャルディスタンスは実は正しくないんだね。

草食系高校教師
草食系高校教師

そうなんです。通じはしますが、正確ではありませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました