中学生・高校生の人間関係トラブル

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みなさんこんにちは、草食系高校教師です。

今日は中学生・高校生のリアルな人間関係事情をお伝えします。

 人間関係を築く力がまだまだ未熟な中高生。思春期特有のグループ意識から、仲間はずれにしたりされたり悪口を言ったり言われたりというトラブルが非常に多いです。それにより、不登校や転学といったことに発展してしまう場合があります。

 今日はこれから起こりうることを知ってもらい、これからの学級経営の舵取りをする学級担任の一助になればと思っています。

草食系高校教師
草食系高校教師

リアルに起きた人間関係のトラブルをお教えします。

男子同士のトラブル(やっかい度 ☆)

 基本的に男子同士のトラブルは少ないです。年に1回あるかどうかの頻度ですが、クラスや部活動でトラブルがあって、言い合いや殴り合いをすることが起きます。

 中学生・高校生くらいになると殴り合いの喧嘩となるのですが野球部やラグビー部となると力が強い生徒が多いですので、教員側が止めるのに一苦労です。しかし、男子同士は後腐れが無いので、すぐに仲良くなるケースが多いです。

部活動の先輩後輩トラブル(やっかい度 ☆☆)

 「後輩が先輩の言うことを聞かない」や「レギュラーを奪った奪われた」など、先輩後輩はお互いに牽制をすることが多いせいか、頻繁に起きます。学年同士で仲が悪いはあるあるです。部活動が原因で不登校になるケースは珍しくありません。

男女交際のトラブル(やっかい度 ☆☆☆)

 男女交際トラブルは男女共学の学校だけでなく、男子校や女子校でも1年に1回は起きます。生徒間で勝手に収束してくれればいいのですが、欠席が続いたり保健室にこもったりしてしまうと、教員が仲裁に入ることがあります。教員はそれも対応しなければなりません。

 1番恐ろしかったケースは別れた後、毎日男子が自分を殴る動画が送られてくる恐ろしい事例もありました。交際トラブルは自殺や自傷行為など、大きなことに発展してしまうので気をつけなければいけません。

女子同士のトラブル(やっかい度 ☆☆☆☆☆)

 人間関係のトラブルの9割は女子生徒同士です。トラブルの大半は、スマートフォン上で起きています。グループLINEに入る入らないや既読スルーしたとか、インスタグラム でいいねつけたつけないなど、些細なことから発展します。

 女子同士で1度トラブルが起きるとずーーーーーっと続きます。したがって、担任としては席替えやグループワークに気を使わなければならないので学級経営がとてもやりにくくなります。

未然に防ぐ方法(担任として)

黄金の3日間

 学級開きからの3日間は「黄金の3日間」と呼ばれます。この大切な期間に学級のルール、担任の思いや今後起こりうる人間関係の話をします。詳しくは過去のブログをご覧ください。↓

声かけ

 担任であれば毎日教室に行くので、小さなことも気づくようになります。そこで下を向いている生徒や目が腫れている生徒、服装が乱れている生徒などがいれば声かけをします。

 交友関係も観察して「昨日まで仲良かったのに話さなくなったな…」「いつも弁当一緒に食べていたのに今日は違う子なのか…」などと、感じたらとりあえず声かけをします。不登校やいじめなどおおごとになってしまう前に気づいたらとりあえず声かけです。

 声かけこそ魔法の予防策なのではないかと思っています。

最後に

 今日は中学生・高校生のリアルな人間関係事情をお伝えします。人間関係に問題がない生徒の方が少ないです。誰かしら何かを抱えています。人間関係を築く力がまだまだ未熟ですから教員や保護者のサポートが必須になりますね。

肉食系高校教師
肉食系高校教師

いつの時代も人間関係は大変だよね。

草食系高校教師
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大人になってもありますからね。魔法のフレーズ「最近どうだー」使いましょう。

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